一般社団法人日本オーストラリアンフットボール協会
駒沢マグパイズ
鳥が大気の抵抗に逆らって飛び立つように、逆境に挑む力こそが人間を飛翔させるのだ。
昨日トップリーグRound5が行われました。
結果は
マグパイズ(3、3/4、5/5、6/10、9:69)
ゴアナーズ(3、5/7、9/11、11/13、12:90)
で敗れました。
「今日の試合はいつもと同じ、もしくはいつも以上の力を発揮できていたと思う。それはやはり練習の成果であり、続けなければならない。しかし、それだけ実力を発揮したにもかかわらず負けるということは、まだ足りないモノがあるということ。また目標ができて更にFOOTYを楽しめると思う。」(3年中村)
「相手は高くて身体が強い。みんなそれがわかっていたからいつも以上に走れていたと思うし、下のボールにもしっかいいけていたと思います。ただ、流れが相手チームにいってしまっている、自分達のプレーがなかなか上手くいかない我慢すべきかが明確でなかった為に3Qで離されてしまった印象です。難しい事ではありますが、こういった苦しい時間帯に個人でもチームでも粘り強く出来るかが今日の試合で見えた課題ではないのかと思います。」(OB松橋)
「意識していたはずのマンツーマンマークがなかなかできず相手にいいようにやられてしまう時もありました。当たり前かもしれないけれどもっと意識の徹底が必要だと思いました。」(2年市之瀬)
「悔しいのが大きいです。遠征に行ってレベルが上がったかもしれないがまだまだ実欲不足。自分自身、サボってるなというのを実感しているときもあり、もっと動いていかなきゃいけない。今動いている以上に二倍、三倍と動いて掻き回す事が日本人の戦う方法であり、外人に対抗する術だと思います。もっと良い意味で汚くボールに食いつき、ゴールに貪欲に行かなきゃいけないと思います。その為にも練習が必要だと思います。」(2年多田)
「オーストラリア遠征で学んだことを生かすことが出来たと思う。しかし、まだまだ自分はやれると思った。そして、今日のようなよい試合ができたのはプレーヤーやスタッフの皆のおかげだと思う、皆に感謝したいです。今後の目標として下での勝負は誰にも負けないようになりたい。だからこれからの練習や試合では貪欲に下のボールを取りにいきたいです。また最近の試合では相手に吹っ飛ばされることがおおかったのでもっと耐えられるように身体を鍛えたいです。」(1年斉藤)
「強いゴアナーズに対して一人一人が本当によくやったと思います!シェパ、ライナーなキックの意識がしっかりできていた!TALKもして、どこにいてもみんなで試合していうように感じた!ハチミツレモンがおいしかった!また食べたいです」(主将 3年鴫原)
以上各プレイヤーのコメントを見ると試合の反省だけでなく、練習、遠征の成果が発揮できたことはすごく良かったと思います。
そして、これからの課題の一つとして、練習の中でも体格差のある外国人選手に対しての戦い方をもっと意識して実践していかなければいけません。
来年のIC(3年に1度の国際大会)に向けて、自分達のプレースタイルを固めていくことが重要だと感じます。
次の大阪ディンゴーズとの試合は来月の10月31日です!
最後まで全力でぶつかっていきましょう
3年 サイバー
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