一般社団法人日本オーストラリアンフットボール協会
専修パワーズ
各チームへの印象+順位予想
さて、シーズン開幕まで一週間になったわけなので私個人が感じる今シーズンの各チーム(ピックアップして)の印象のようなものをまとめてみようと思います。(新入生もたくさん入った事ですしわかりやすいように)
まずは「専修パワーズ」C+
昨シーズン、最終戦に勝利したもののチームは改革に出た。古村や北田、鎌田などチームを支えてきたベテランを手放し、今シーズンに若手中心の補強を敢行。チームのサイズを考慮した時、優勝争いを目指すには、若手の成長が重要と判断したのだ。「名前だけを聞くと『誰?』と思われる選手でも、将来性は十分ある」と景山四年。また、エースである吉原は今シーズンも緑のユニフォームを着る事にサイン。パワーズの攻撃には不可欠な存在なだけにまたとない「補強」に。実質景山体制四年目の今シーズンこそは結果が求められるシーズンになるだろう。
「駒沢マグパイズ」 C
大幅な人員の刷新が行われた。昨シーズン三位に立つなど躍進したチームから、中村、佐藤健、市ノ瀬、多田、などの主力が移籍し、メンバーの半数が入れ替わった。戦力ダウンも懸念されたが、抜かりない補強でダメージを最小限にとどめた。ただし、「駒沢スタイル」を高いレベルで実行するには、乗り越えなければならない壁がある。サンズへ移籍した中村などの穴をいかにうめるか。最前線では大浦に期待がかかり、得点力向上が期待される。一方、佐藤健に代わる司令塔候補は未知数だ。いずれにせよ、若手と中堅の成長は欠かせない。
「ホークス」 D
二年前、グランドファイナルで優勝を逃したチームは、変革の時を迎えている。とはいえ、一筋縄ではいかないだろう。主力の久納、推進力を産んだ今井、全線でボールを収めた田中淳ら攻撃陣の多くがチームを離れた。経験豊富な選手が揃う中、現状の戦力でどうチームを組み立てていくかに注目が集まる。
「R246ライオンズ」B+
過去最高の戦力と言って良い。日本のエースと目される榊の突破力はJAFLでは群を抜いており、独力で決定機を演出出来る点が魅力。チームの日体の選手はポテンシャルが高く、従来のパワーに加え、年々技術も身につけてきている。ただ、昨シーズン、ライオンズは簡単なミスからの失点が目立った。兼ねてからこのような失点癖があるため、即改善とはいかない。それでも、これまでにない最高の陣容となったのは確か。三年目となるチームがうまく噛み合えば、チーム初の優勝は困難なタスクではない。
「東京ベイサンズ」???
今シーズンよりリーグ参戦。各チームで実績のあるプレーヤーが集まった。決して人数的に恵まれているとは言い難いが、「一人ひとりがハードワークして、チームが一つになり、最後まであきらめない」フットボールが出来れば、チーム初のリーグとはいえ、台風の目となる可能性は大きい。メンバーは贅沢な陣容となっているので、集まり次第によっては当面の目標であるリーグ制覇も現実味を帯びてくる。
順位予想(独断と偏見による)
シーズン最終順位
1 東京ゴアナーズ
2 R246ライオンズ
3 専修パワーズ
4 大阪ディンゴーズ
5 駒沢マグパイズ
6 東京ベイサンズ
7 名古屋レッドバックス
8 ホークス
プレーオフで2位と3位が激突し、グランドファイナルへ…。
以上これらはすべて超独り言です。
(本音を言うと、私個人的には学生チーム同士でのグランドファイナルを目指したいです)
推敲終了。
佐藤早雲
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