約一ヶ月前、International Cup 2014 に出場するため、日本代表メンバーがオーストラリアへと旅立ちました。
僕自身もプレーヤーとして選出してもらい、とにかく悔いは残らないようプレーしてきたいと思っていました。

僕はIC初出場です。ICの様子などは、先輩から聞いていた話しか知りませんでした。ちなみにオーストラリア自体も初めてです。
先輩の話はまったく想像の域でしかなく、なかなか不安な部分が多かったです。

結果を言うと、まったく満足するものではありません。
自分たちの実力を知ったし、自分の弱さも知りました。
こんなもので世界と戦おうとしていたのだから、甘いものでした。

とまぁ、そんなことを感じつつ全日程を終えたあとは、悔しさもありましたが、達成感もありました。無事に大きな怪我をすることなく、全試合出場させていただいたのはとてもいい経験になりました。

僕がいいコンディションで試合を臨めたのも、同じ部屋の、ぐっさん、ゆうすけ、たくとのおかげだと思ってます。
同じ部屋で2週間以上一緒というのは大変なことかと思ってましたが、何不自由なく過ごすことができました。
ぐっさんがいつも僕らのことを笑わせてくれて、ゆうすけが僕たちにチームプレーを教えてくれて、たくとが美味しいご飯を作ってくれて、本当に楽しい毎日でした。

この経験を後輩たちにはしっかりと伝えて、どんどん日本のフットボールが強くなっていけば嬉しいです。

3年
関根