神奈川県立川崎工科高等学校のサッカー部で、当協会が提供しているクロストレーニングプログラムを実施しました。



クロストレーニングプログラムは、日頃取り組んでいるスポーツ以外の種目のトレーニングを行うことで、リフレッシュしながらトレーニングできるプログラムです。また、同じスポーツを継続して行う際に起こりがちな、偏った体の使い方による怪我を防止しながら、バランス良くトレーニングすることができるプログラムです。

サッカー部員の皆さんは、最近のラグビー熱もあってか楕円球に興味津々。ボールをキックすることが得意なサッカー部、それでも楕円球のキックには苦戦をしていました。プログラムはオーストラリアンフットボールのスキルを習得するメニューも組まれますが、時より厳しいメニューも入ります。

走ってパスして、走ってパスして、、、
「もっと右！」
「パス丁寧に！」
息が上がる中でも、徐々に声がかかるようになってきました。



フィットネスのトレーニングやスキルトレーニング、ボディーコンタクトのトレーニングも行って、試合に入りました。展開が早いスポーツは走れば走るだけ有利になり、足が止まると一気に相手にやられてしまうため、試合でもたくさん走ります。

日頃トレーニングを積んでいるサッカー部員のみなさんも、慣れないスポーツをプレーしたためか最後は少し疲れた模様。試合後、ダウンの前にチームビルディングのアクティビティーも入れて１２０分間のプログラムは終了しました。



協会では今回実施したクロストレーニングプログラムの他にも、プレイヤーのリフレッシュにフォーカスした「リカバリートレーニングプログラム」も実施しています。詳しくは以下のページをご覧ください。
http://r-and-c-program.jimdo.com


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