一般社団法人日本オーストラリアンフットボール協会
専修パワーズ
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Japan Cup 2013
投稿日時:2013/10/06(日) 21:02
久しぶりの更新です。
先日、生命の森にてJapan Cupが開催されました。
結果としては、6チーム中5位でした。
今月にはホークス戦を控える中、予選で2回負けてしまい、チームの雰囲気としては最悪なものでした。
ですが、正直言うと個人的には負けてよかったと思います。
「自分達が今までどうして勝てていたのか、今回はどうして負けたのか」深く考えることが出来ました。
そして、自分だけではなく他のみんなもしっかり考えることが出来て、最後の試合は切り替えて勝つことが出来ました。
このチームもまだまだ成長することが出来ると感じました。
夜には先輩方と話しをして、自分の中の意識を改めさせられました。今まで自分がどれほど甘かったのか、何も考えずに過ごしていたのかを改めて感じました。
感じただけで終わらせず、しっかりと行動に出せるようにしていきたいです。
正直、普通のイベントくらいにしか思っていなかったものが、こんなに価値のあるものになるとは思いませんでした。
参加出来て、本当によかったと思います。
ここまで、個人的なことを長々と述べてきましたが、チームとしてはまだまだトップリーグは終わっていません!
今年こそは優勝して、かげやまさんを胴上げしたい!
そして、かいさんにもパワーズとしての有終の美を飾って欲しい!
そんな事を思いつつ、最後まで全力でやり切りたいと思います!
長文すいませんでした!
二年
せきねこうへい
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投稿日時:2013/09/25(水) 04:40
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前提と結論
投稿日時:2013/09/13(金) 12:38
うまくことが運ばない場合、勝負を落とした後、批判が自分に向かうと察知した瞬間、人間という生き物は「前提を結論とする」欲求に襲われる。
「体格の違いを強く感じた」 2011年のIC後に選手の口々からこの言葉が出た。日本列島に生まれ育ったフットボーラーは、オーストラリアの、世界の同業者と比べれば一般に筋力と骨格とでは劣る。それは出発点、前提のはずだ。
日本のスポーツ界は「レビュー」を疎かにする。負けても、はい次、とばかり。失敗はなかったことにされる。とことん人を追い詰めようとしない態度は古来からの知恵なのだろうか。特に闘争的スポーツの世界では弱い。責任をあいまいにしたまま、何故負けたのかを「一般化」して逃げる。つまりは広げることで矮小化している。日本のスポーツ環境の貧困、学校スポーツの弊害(サークル)、そして体格の違い…などなど。
しかし、現実に選手は権限を与えられ、メンバーを選び、戦法を構築し、練習を計画したのであれば、社会の在り方や選手の資質のせいにするよりも前に、まず具体的に何をしくじったかを明らかにしなければならない。前提を結論とするのは時間の無駄、歴史の停滞である。
サンズは経験があって強かった、ついその言葉に甘えて、言葉じりをとらえるのを許してもらおう。ひとえにパワーズが「スノーウィー上手い」を敗因にして総括したら始まらない、という例である。
鉄は熱いうちに打ての言葉通り、議論は早いに越したことがない。次なる相手は「マット・ゲイル」である。同じ繰り返しは進歩にならないのだから今までとは異なる展開を示したい。
早雲
いま、変革の時
投稿日時:2013/07/13(土) 22:47
去年、一昨年と敗戦に苛まれ続けた結果が良い経験となったのだろう。そこに今年から試みを加えている様々なアクションが加算されて、専修パワーズが遂に覚醒の時を迎えたかもしれない。
トップリーグ第2節(6月2日)で優勝候補の本命、東京ゴアナーズを破った試合を見ながら、そんなことを考えていた。
長らく私にとって、パワーズはミステリアスなチームであり続けてきた。選手の顔ぶれは決して他のクラブに見劣りしない。個々の歯車ががっちりはまった時の尋常ならざる強さはジャパンカップなどでしばし決勝までたどり着くことでもわかる。
しかし、チームとして乗りに乗った時の「瞬間最大風速は」あくまで「瞬間」の数字であって継続はされない。時に順位を大きく下降させながら、あろうことか3年前は最下位という戦力的に見れば考えられない事態まで落ち込んだこともある。何が原因なのか。まあ思いつくことはいろいろあるが(ここでは割愛)、それにしても最下位はないだろうな、と自分の所属するチームながら不可思議な心地にとらわれたものだ。
そんな脇の甘さを抱えたパワーズが今季はやたらと健闘、好戦的なのである。開幕から3戦連勝し、パワーズのこの「ファイター」への変身に正直、驚きを隠せない。
このままパワーズが突っ走れるとは思わない。だからこそ思う。今のパワーズは見ておいたほうがいい。チームが変わる瞬間に立ち会える喜びを味わえるからだ。何年も昔のパワーズの黄金時代のような感じを。
拓未
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