一般社団法人日本オーストラリアンフットボール協会
加瀬毅
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幸せをありがとう。
投稿日時:2009/10/28(水) 14:17
先週の土曜日に、一コ下の後輩でホークスDFの要、原っちの結婚式がセレス高田馬場で行われました。
私、この歳になって友人の結婚式にお呼ばれするのが初めてだったため、式前日にシャツやチーフを買ったり、御祝儀袋の書き方や結婚式でのマナーをネットで調べたりと主役でもないのに異様に緊張。
当日も披露宴でアルコールが入るまでソワソワ。。。
式が終わったらスーツ越しでもわかるぐらいワキ汗ジットリ。
しかし、非常に素晴らしい結婚式&披露宴でした。
新婦さんがバージンロードを歩いてるのを見て超感動。
人からこんなに幸せをもらう事なんてそうないです。
披露宴での会社の上司の方のスピーチで日頃の原っちからは想像できないような仕事ぶりに驚き、最後の挨拶でも難しい言葉も使ってビシッと決めて、見直しました
今週末には同じく後輩の結婚パーティー、そして来月には同期の瀬戸の結婚式もあって、今年は結婚づくしです。
二人とも末永くお幸せに。。。
交換。。。
投稿日時:2009/10/09(金) 20:08
先日、AFLが終了しましたが、AFLはGF終了後すぐにTrade WeekとDraftが始まります。
詳しいシステムはわかりませんが、Tradeはチーム内で放出したい選手、または他チームで欲しい選手がいる場合、お互いのチーム同士でそれぞれの選手を交換するものです。
プロ野球でもたまにありますが、AFLの場合は毎年必ず、各チーム数名ずつとトレードする人数が尋常ではありません。
Draftもお馴染みで、デビュー前の選手をピックアップしてチームに入れます。
そしてこの時期は、毎年大物選手のトレードで賑わいます。
最近で言えば、一昨年West Coastの黄金期を築いたChris JuddがCarltonに移籍して話題になりました。
Juddを獲得したことで今年は久々のFinalに進出したCarltonですが、今回は選手の放出で話題になっています。
なんと、チームNO.1、いやAFLを代表するゴールキッカーBrendan FevolaをBrisbane Lionsとトレードしました
Fevolaは、Carltonの得点王を2003年から今年まで、AFLの得点王も2006年と今年と2回、All-Australianにも3回選ばれている選手です。
しかし、彼はプレーは良くてもFooty以外の事で度々問題を起こしています。
離婚騒動、暴行事件(今年のBrownlow Medal Partyでもやったそうです…)、そしてアルコール中毒などなど。
そんな彼をチームも嫌気が刺したのでしょう。
Carltonにとっては貴重な得点源を失う事になりましたがしょうがないですね。
逆にBrisbaneですが、Fevola以外にも今熟れてる選手を続々と呼び込んでいます。
St.KildaからXavier Clarke、SydneyからAmon Buchananなど5人の選手の加入が決まっています。
どの選手も前のチームでガンガン試合に出ていた選手です。
来シーズンのBrisbaneはどうなるのでしょうか。。。
FevolaがJonathan BrownやBradshawとプレーする姿、、、想像できません。
また、Sydneyで昨シーズン(確か…)引退を表明したAFLの悪役Barry HallがなんとBulldogsに電撃加入。
個人的にBarry Hallはメッチャ嫌いで、Bulldogsは比較的好きなチームなので非常に複雑な気分です。
ここ2,3年、BulldogsはGrand Finalまであと一歩のところで負けてしまい、GeelongやHawthornといった優勝チームのお膳立てチームとして扱われているので、そろそろ本気で優勝を狙ってきているのでしょう。
BulldogsはAFLで一番優勝から遠ざかっているチームで、1954年に一度優勝してから半世紀以上タイトルがありません。
Brad Johnson、Akaが現役でいるのもあと1,2年でしょう。
その間に優勝したいという思いでBarry Hallを獲ったのでしょう。
来シーズンのAFLも見逃せません。
詳しいシステムはわかりませんが、Tradeはチーム内で放出したい選手、または他チームで欲しい選手がいる場合、お互いのチーム同士でそれぞれの選手を交換するものです。
プロ野球でもたまにありますが、AFLの場合は毎年必ず、各チーム数名ずつとトレードする人数が尋常ではありません。
Draftもお馴染みで、デビュー前の選手をピックアップしてチームに入れます。
そしてこの時期は、毎年大物選手のトレードで賑わいます。
最近で言えば、一昨年West Coastの黄金期を築いたChris JuddがCarltonに移籍して話題になりました。
Juddを獲得したことで今年は久々のFinalに進出したCarltonですが、今回は選手の放出で話題になっています。
なんと、チームNO.1、いやAFLを代表するゴールキッカーBrendan FevolaをBrisbane Lionsとトレードしました
Fevolaは、Carltonの得点王を2003年から今年まで、AFLの得点王も2006年と今年と2回、All-Australianにも3回選ばれている選手です。
しかし、彼はプレーは良くてもFooty以外の事で度々問題を起こしています。
離婚騒動、暴行事件(今年のBrownlow Medal Partyでもやったそうです…)、そしてアルコール中毒などなど。
そんな彼をチームも嫌気が刺したのでしょう。
Carltonにとっては貴重な得点源を失う事になりましたがしょうがないですね。
逆にBrisbaneですが、Fevola以外にも今熟れてる選手を続々と呼び込んでいます。
St.KildaからXavier Clarke、SydneyからAmon Buchananなど5人の選手の加入が決まっています。
どの選手も前のチームでガンガン試合に出ていた選手です。
来シーズンのBrisbaneはどうなるのでしょうか。。。
FevolaがJonathan BrownやBradshawとプレーする姿、、、想像できません。
また、Sydneyで昨シーズン(確か…)引退を表明したAFLの悪役Barry HallがなんとBulldogsに電撃加入。
個人的にBarry Hallはメッチャ嫌いで、Bulldogsは比較的好きなチームなので非常に複雑な気分です。
ここ2,3年、BulldogsはGrand Finalまであと一歩のところで負けてしまい、GeelongやHawthornといった優勝チームのお膳立てチームとして扱われているので、そろそろ本気で優勝を狙ってきているのでしょう。
BulldogsはAFLで一番優勝から遠ざかっているチームで、1954年に一度優勝してから半世紀以上タイトルがありません。
Brad Johnson、Akaが現役でいるのもあと1,2年でしょう。
その間に優勝したいという思いでBarry Hallを獲ったのでしょう。
来シーズンのAFLも見逃せません。
一足早い台風直撃。。。
投稿日時:2009/10/06(火) 14:57
先週の土曜日にFoster’s Japan Cup2009が千葉県の生命の森リゾートで行われました
メルボルンの姉妹チームであるBox Hill Northも遠くから招待チームとして参加して、6チームで行われました。
6チームを2グループに分けて、それぞれ上位2チームがSemi-Final、Grand Finalと勝ち上がっていきます。
天気予報ではあいにくの雨
しかし、朝起きてみると東京は快晴、グランドに着いても天気良好。
これは良かった良かったと思っていたら、1試合目途中から雨が降り出し・・・、やむ気配は全くなく、いやむしろ強くなる一方。
気がつけばまるで台風のような暴風雨になり、試合はそのまま続行されましたが、昼ごろになるとついに雷がすぐそばで落ちてさすがに試合は一時中断。
その後、雷は去ったものの、雨はやむことなくFinalの一部を変更して何とか無事に終了しました。
優勝はBox Hill North。
ホークスは残念ながら4位という結果に終わりましたが、今回はミッチー、タケ、遠山、西山と普段は学生チームでプレーしている選手や、今や一年にこの大会にしか参加しなくなりつつある我らが同期も集合し、毎回のことですが非常に楽しい大会になりました。
大会の詳細はこちら。
グランドも良かったし、パーティーのご飯もウマかったし、ホークスの副キャプテンである慎一が大会運営委員長として頑張ってくれたおかげです。
感謝、感謝
国内リーグも残り1試合を残すのみとなりました。
最終戦は宿敵ゴアナーズ。10月25日です。
勝ってリーグ1位でFinalに進みたいと思います。
今年もあと3ヶ月。。。
投稿日時:2009/10/02(金) 18:57
前回、9月の終わりはAFLの終わりと言いましたが、日本のFootyはまだ続いています。
先週の日曜日にホークスは第5戦となる専修大学Powersとの試合がありました。
まず結果から↓
Eastern Hawks (6.3 8.7 11.7 12.8 80)
vs
専大Powers (0.2 5.8 5.10 7.13 55)
と、25点差で勝ちました。
学生3チームの中では一番苦戦した試合でしたが、それも当然。
ホークスは週一回だけの練習に加え、試合前週はシルバーウィークの為お休みに(社会人は家族サービスをしないといけないのです)。
対する専大は、8月の遠征でレベルアップ&週4回の練習。
ホークスは17人ものプレーヤーが集まりましたが、3人が初参加を含め、半分はだいぶご無沙汰での参加。
苦戦するのは当然だったけど、想定内だたので焦ることはありませんでした。
それでも、初参加の吉瀬、西田、青木と久々参加の☆さん、黒川さんがプレーしてくれたおかげで非常に助かったし、楽しくプレーできました。
ホークスはこれでFinal進出決定
残すは宿敵ゴアナーズとの試合。
これに勝てば1位通過です。
ちなみに、明日は千葉県の生命の森リゾート内でJAFL FOSTER'S Japan Cup 2009という大会が行われます。
社会人チームHawks、在日豪人チームゴアナーズ、学生2チーム、大阪&名古屋混合の関西チーム、姉妹チームであるメルボルンのBox Hill Northの6チームが参加します。
詳しくはこちら。
お時間がある方、興味を持った方はぜひ会場までお越し下さい。
9月も終わり=AFLも終了。。。
投稿日時:2009/09/29(火) 01:09
先週の土曜日にAFL Grand Final 2009が99251人の大観衆の中行われました。
今年の頂点を決めたのは、、、
Geelong (3.0 7.1 9.4 12.8 80)
vs
St Kilda (3.2 7.7 9.11 9.14 68)
この結果、今年の優勝はGeelongとなりました
Geelongは2シーズンぶり8回目のタイトル。
St.Kildaは1966年以来2回目のタイトル獲得はなりませんでした。
今年はGFでは珍しく雨の中の試合でした。
俺が知る限り、ここ4、5年は天気は良かったんだけどね。。。
やはり雨の影響でグランドもボールもスリッピーな状態なので、どっちのチームもなかなか上手くボールがつなげずロースコアでの展開となりました。
4Qまで一進一退の攻防でどっちが勝ってもおかしくない状態でしたが、試合終了5分を切ったところでSt.Kildaの足が止まり、その隙をGeelongが見逃さず2ゴールを決めました。
Geelongは3年連続のGFという事でやはり貫禄勝ち。
St.Kildaはイージーなゴールキックを外し、ビハインドが多かったのが敗因でしょう。
優勝回数が一回しかしていないのに、昔からの根強いファンが多いSt.Kilda。
SAMURAISも何度もお世話になっているチームだけに、来年こそは雪辱を果たしてもらいたいですね。
Go Saints
これで今年のAFLもおしまい。
メルボルンにいる時はGF翌日から1週間ぐらいFootyがないから脱力感がして、寂しい気持になってました。
向こうにいる関口あたりは今頃そうなっているんじゃないかな。。
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