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AFL 9s のルール
AFL 9s は、通常のAFLよりも小さいフィールドを使って9人制で行われる、スピーディーで楽しく、自由度の高いゲームです。タックルもバンプもなく、だれもが楽しくフットボールに触れることができます。
(AFL 9s は AFLの公式ソーシャル版ルールです)
AFL 9s のフィールドは長方形で、フォワード、ミッドフィールド、ディフェンスの3つのゾーンに分けられています。試合開始時とプレー再開時には、各チームの9選手は、3人ずつ3つのゾーンに分かれなければなりません。プレーのスタート後は選手の移動にゾーンの制限はありません。
キック、ハンドボール、マークミスの結果ボールが地面に落ちた場合、ターンオーバーとなります。
ボールを持っている選手が相手選手にタッチされ、”事前にパスの機会がなかった”とアンパイアにみなされた場合、アンパイアは”タッチ”とコールし、ボールを持っている選手は2秒もしくは2歩以内にキックかハンドパスをしなくてはいけません。
ボールを持った選手が相手選手にタッチされたときに、アンパイアが”事前にパスの機会があった”とみなした場合は、アンパイアはタッチをした選手にフリーキックを与えます。
ボールを持って移動中の選手は、15メートル以内にボールをバウンスするか地面に付けなければなりません。ボールを持っている選手は、ボールを持っている間、1度だけボールをバウンスでき、最大で移動できる距離は30メートルです。
ボールはハンドボールもしくはキックで処理されなければなりません(the Laws of Australian Footballに準ずる)。選手は、ボールを投げたり、他の選手に手渡ししたりすることは許されず、それをした場合は相手チームにフリーキックが与えられます。また、1度ボールを処理したら、他の選手がボールに触れるまでそのボールに触れることができません。
アンパイアは以下の場合プレーオンをコールします
フォワードに指定された選手だけが、フォワードスコアリングゾーン内でのみゴールを狙うことができます。これは、プレー中にキックもしくはハンドボールを受け取ったとき、またはマーク後にセットショットを選択したときに有効です。ミッドフィールドゾーンからボールを持ちこんだ選手がゴールを狙うことはできません。
また、フォワードに指定された選手はフリーキックからゴールを狙うことができます。(ただし、ターンオーバーでボールを得た場合は、フォワードスコアリングゾーン内であってもゴールを狙うことはできません。)
ミックスゲームでは、女性がゴールした場合9点が与えられます。
唯一フィールドアンパイアだけが、ゴールを狙える状況であったかどうかを判定することができます。
ボールがグラウンド外に出た場合、(ボールが完全にラインを割った場合)最も近い場所にいる相手選手がボールをグラウンド内に蹴り入れます。
どちらがボールを外に出したか判定できない場合は、アンパイアはバウンダリーラインの5メートル内側でボールアップを行います。
ボールが地面に落ちた場合、最後にボールを触ったチームと反対のチームにボールの所有権が与えられます。
このルールの例外は、
選手は以下のことをしてはいけません
(AFL 9s は AFLの公式ソーシャル版ルールです)
フィールド
AFL 9s のフィールドは長方形で、フォワード、ミッドフィールド、ディフェンスの3つのゾーンに分けられています。試合開始時とプレー再開時には、各チームの9選手は、3人ずつ3つのゾーンに分かれなければなりません。プレーのスタート後は選手の移動にゾーンの制限はありません。
プレーの開始/再開
- 試合はボールアップで開始されます。
- ゴールの後の試合再開は、グラウンド中央でのボールアップで再開します。
- ビハインド(1点)の後は、ボールはディフェンダーによってゴールポストの間から蹴り入れられます。
ボールのポゼッション
キック、ハンドボール、マークミスの結果ボールが地面に落ちた場合、ターンオーバーとなります。
- ターンオーバーが起こったら試合は止められ、ボールが地面に落ちた地点から相手チームのボールとなります。
- 選手は、空中にあるボールをインターセプトすることができますが、その際相手選手に触れてはいけません。
- 選手は、ボールを持っていない相手選手に触れてはいけません。
ボールを奪う
ボールを持っている選手が相手選手にタッチされ、”事前にパスの機会がなかった”とアンパイアにみなされた場合、アンパイアは”タッチ”とコールし、ボールを持っている選手は2秒もしくは2歩以内にキックかハンドパスをしなくてはいけません。
ボールを持った選手が相手選手にタッチされたときに、アンパイアが”事前にパスの機会があった”とみなした場合は、アンパイアはタッチをした選手にフリーキックを与えます。
ボールをバウンスする
ボールを持って移動中の選手は、15メートル以内にボールをバウンスするか地面に付けなければなりません。ボールを持っている選手は、ボールを持っている間、1度だけボールをバウンスでき、最大で移動できる距離は30メートルです。
ボールの処理
ボールはハンドボールもしくはキックで処理されなければなりません(the Laws of Australian Footballに準ずる)。選手は、ボールを投げたり、他の選手に手渡ししたりすることは許されず、それをした場合は相手チームにフリーキックが与えられます。また、1度ボールを処理したら、他の選手がボールに触れるまでそのボールに触れることができません。
マーク
- 選手は、他の選手によって蹴られたボールを、その飛距離にかかわらずキャッチもしくはコントロールすると、マークを与えられます。
- どの選手も(マークに立つ選手以外)マークから2メートル以内に近づくことはできません。
- ボールが蹴られてから、選手にキャッチされるかコントロールされるまでの間に、地面に触れるもしくは他の選手に触られた場合はマークとはなりません。
- 選手がマークもしくはフリーキックを与えられたとき、相手選手は、マークもしくはフリーキックが与えられた”マーク”と呼ばれる場所に立つことができます。
- マーキングコンテストにおいてはコンタクトが禁止されています。ボールが落ちると想定される地点にいる選手に、ボールをマークする機会が与えられます。
- マークをした選手は、ボールを処理するかプレーオンをしてプレーを再開する正当な機会が与えられます。プレーの再開がすぐに行われない場合、アンパイアは5秒をカウントしてから"プレーオン"をコールし、プレーを再開させます。
プレーオン
アンパイアは以下の場合プレーオンをコールします
- マークの後、選手がボールをキャッチした場所(”マーク”)を越えて走ったとき
- ターンオーバーの後、選手がターンオーバーが起こった場所("マーク”)を越えて走ったとき
- キックされたボールが、キャッチもしくはコントロールされる前に他の選手に触られたとき
得点
フォワードに指定された選手だけが、フォワードスコアリングゾーン内でのみゴールを狙うことができます。これは、プレー中にキックもしくはハンドボールを受け取ったとき、またはマーク後にセットショットを選択したときに有効です。ミッドフィールドゾーンからボールを持ちこんだ選手がゴールを狙うことはできません。
また、フォワードに指定された選手はフリーキックからゴールを狙うことができます。(ただし、ターンオーバーでボールを得た場合は、フォワードスコアリングゾーン内であってもゴールを狙うことはできません。)
ミックスゲームでは、女性がゴールした場合9点が与えられます。
唯一フィールドアンパイアだけが、ゴールを狙える状況であったかどうかを判定することができます。
アウトオブバウンズ(ボールがラインの外に出る)
ボールがグラウンド外に出た場合、(ボールが完全にラインを割った場合)最も近い場所にいる相手選手がボールをグラウンド内に蹴り入れます。
どちらがボールを外に出したか判定できない場合は、アンパイアはバウンダリーラインの5メートル内側でボールアップを行います。
ボールが地面に落ちたら
ボールが地面に落ちた場合、最後にボールを触ったチームと反対のチームにボールの所有権が与えられます。
このルールの例外は、
- ボールアップから、どちらかのチームがボールをクリーンにポゼッションするまでは、このルールは適用されません。これは、ボールアップからタップされたボールが地面に落ちた時のことを指します。
- ゴールを狙う際は、意図的にゴロボールを蹴ることができます。しかし、スコアする前にボールが誰かに触られた場合、ターンオーバーとなります。
バンプ/タックル/突進
選手は以下のことをしてはいけません
- 相手選手をつかむ
- 相手の持っているボールを叩き落とす
- 選手を横から押す
- 他の選手からボールを奪う
- 故意にバンプをする
- キックのインパクトの瞬間を妨害するようなスマザリング
- 突進、ハンドオフ、シェパード
- 他の選手の持っているボールに触れる
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