Australian Football League Japan
専修パワーズ
いま、変革の時
Posted Date:2013/07/13(Sat) 22:47
去年、一昨年と敗戦に苛まれ続けた結果が良い経験となったのだろう。そこに今年から試みを加えている様々なアクションが加算されて、専修パワーズが遂に覚醒の時を迎えたかもしれない。
トップリーグ第2節(6月2日)で優勝候補の本命、東京ゴアナーズを破った試合を見ながら、そんなことを考えていた。
長らく私にとって、パワーズはミステリアスなチームであり続けてきた。選手の顔ぶれは決して他のクラブに見劣りしない。個々の歯車ががっちりはまった時の尋常ならざる強さはジャパンカップなどでしばし決勝までたどり着くことでもわかる。
しかし、チームとして乗りに乗った時の「瞬間最大風速は」あくまで「瞬間」の数字であって継続はされない。時に順位を大きく下降させながら、あろうことか3年前は最下位という戦力的に見れば考えられない事態まで落ち込んだこともある。何が原因なのか。まあ思いつくことはいろいろあるが(ここでは割愛)、それにしても最下位はないだろうな、と自分の所属するチームながら不可思議な心地にとらわれたものだ。
そんな脇の甘さを抱えたパワーズが今季はやたらと健闘、好戦的なのである。開幕から3戦連勝し、パワーズのこの「ファイター」への変身に正直、驚きを隠せない。
このままパワーズが突っ走れるとは思わない。だからこそ思う。今のパワーズは見ておいたほうがいい。チームが変わる瞬間に立ち会える喜びを味わえるからだ。何年も昔のパワーズの黄金時代のような感じを。
拓未
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