６月２２日(日)は悪天候のため予定よりも30分遅れて11時から試合開始でした。
相手は昨年のトップリーグ王者、未だ負けなしの『東京ベイサンズ』

江戸川運動場のグラウンド状況は大変悪く、いつも以上に集中しなければパスは繋がりません。

パワーズは試合前に以下の2つを意識しました
１、仲間がピック・マークをする際は必ず最低1人はフォローに寄る
２、仲間がピック・マークする前から自分がフォローに寄っている声を出す

雨の中の試合はグラウンドが滑りやすく、またボールも滑りやすくなっているのでいつも以上にミスが起きやすくなります。

そのためパワーズはミスしたあとのフォローを徹底しました。

私の感想ですが、パワーズは意識していた2つのことは出来ていたと思います。しかし、フォローを意識し過ぎるあまりシンプルにボールを前に供給出来ていませんでした。
こちらのポゼッションになったら、まずはフォワードを狙うorゴールを狙う。基本です。
もうひとつ課題を挙げるとしたら、持久力です。学生の持ち味である体力をもっと上げれば優勝も不可能ではありません。

泥臭くボールをピック、泥臭くマーク、泥臭くスポイル、泥臭くタックル、泥臭くゴールを狙った結果・・・
昨年王者に【91対82】で勝利！！

やったぜ！！
これまでの4試合の中で一番内容がよく、個々の成長も感じられた試合でもありました！

この結果に満足することなく、日々の練習を大切にして精進していきますので、引き続き応援よろしくお願い致します。


4年 田辺大知