今日は久地グランドにて練習が行われました。

ぐっさんが来てくれたのでいつにもました濃密な練習になってたなと思います。

自分は少し遅れて練習参加させていただきました。

アップとして専大の中でも割と武闘派な影さんとキック練習をしました。

…先輩とキックの練習をするといつもそのキレイなボールの回転を見せ付けられるため、なかなか上手くならない自分にイライラしてくるわけです。

でもそんな時に偉大なる先輩からかけてもらう何気ない一言が僕を救うわけでして、

多田師匠「そんな簡単に上達されたらこっちもたまったもんじゃないよ」

と、そんなゲキがしょぼくれた僕をまた再び久地グランドへと向かわせるわけです…(ρ＿；)

早く上達したいな。



練習の途中からは先輩方とは分かれての一年生は別メニューになりました。

雅哉さんにご指導してもらう中での、「ピック」「コンテクスト」「キック」の練習です。

正直な話、ピックはとても重要だな、と常々思ってまして、是非とも練習に！と思い僕が直訴させていただきました。

いつボールがバウンドするかがわからないから後ろの選手のフォローが不可欠。

それはわかってるんだけども、ちゃんとフォローにも入ってるんだけども、それでも奴らボールは読めない軌道をえがいて僕ら選手を困らせます。

こればっかしは回数こなして慣れるしかないな。絶対体で止める、それを意識しよう！

コンテクストの練習では、自分より体の大きな相手に対してどう戦えばいいか、そんな事を途中から頭の中で意識しました。今までお誂え向きに相手と同じタイミングでジャンプしてたため、当然の事ながら悉くマークされてました…

が、雅哉さんから教わった技で、少しタイミングをずらしてジャンプし後ろからスポイルを決める、といった事をトライしたら何度か成功させることが出来たのです！

自分より屈強な相手と戦う際にはこうやっていろいろと技も使わないとダメですね。

個人的にスポイルは専大では影さんが上手いなと思ってるので今後は影さんから盗み取ってやろうという次第であります。

最後はキック練習。

蹴り方でサッカーの時の名残が出てしまう感が否めないのですが、徐々に、ほんと徐々にですがオーストラリアンフットボール流の蹴り方がわかってきたような実感はあります。

後はアウトプットして体に覚えさせます。

どっからでもゴールが狙えるスナイパーのようなコムさんのキックを目指して精進いたします！

そんなこんなで練習も終了…。


来たるべき大阪ディンゴーズ戦に向けて、パワーズ一堂再び走り出しましょう！！

佐藤拓未（一年生）
・多田門下生
・古村派