Australian Football League Japan
専修パワーズ
「みんな」で戦った駒沢戦。
Posted Date:2011/09/19(Mon) 00:28
今日は川口グランドにて、「駒沢マグパイズ」との一戦がありました。互いにもう負けられない状況の中で挑む布陣、しかし、その両者には人数差という厳しい現実が待っていました。山口さんを監督としてベンチに置くが怪我人を含んでやっと11人のパワーズ、そしてメンバー勢揃いのマグパイズ。誰が見ても満身創痍のパワーズ、しかしゲームは白熱しました。
序盤に2ゴールを決められるも、その差を離されることなく、エースのコムさんのロングゴールや、だいちのゴールなどにより点差を縮めます。
ですが、世界選抜にも選ばれた健さんのゴールなども含めてマグパイズも点を重ねていきました。両者点を取り合う展開の中、第3クウォーターあたりで駒沢の足が失速し、パワーズがリードする駒沢相手に点を縮めにかかります。
4ゴール差。その追いつけそうな点差のまま勝負は第4クウォーターに突入。だが点を縮めにかかろうと点を奪うも、その次には駒沢が点を奪う展開に。この絶妙なシーソーゲームの展開は最後までもつれ、結局駒沢が勝利に。
とても悔しい敗戦でした。多分いままでの自分のサッカー人生の中でもなかったような悔しい敗戦だったと思います。
敗戦から学ぶことはたくさんあると思います。敗因は何かと言われれば、個人的に思うのは、パワーズの流れだった第3クウォーターにしっかりと点を奪って逆転できなかったことだと思います。勝利したゴアナ―ズ戦ではしっかりと自分たちの時間に点を奪って相手をたたみかけたのが勝因だったと思います。すべての時間が劣勢で終わるなんてことはあり得ないのだから、自分らの時間でしっかり勝ち切れること、それが勝つためには絶対必要だと思いました。この試合は自分にとって、みんなにとってもきっと、大きな試金石となったはずです。
試合が終わった後、大橋さんから「試合、楽しかったか?」と聞かれましたが素直にはうなずけませんでした。やっぱり勝ちたかったですから、すごい悔しかったですから。次は、勝ちたい、そう、切に感じました。
試合後に行われたICお疲れ様会の飲み会も終えた後に、新宿の駅でたまたま北田さん、吉瀬さん、青木さんと会いました。駒沢に負けたことを報告すると、北田さんらは残念そうな表情でした。やっぱり悔しいなあ。
IC以降、悔しさばかり感じてるフッティですが、やっぱりみんなと喜びを分かち合いたいです。スタッフ含め、このパワーズのみんなで、私は勝ちたい。
明日はまた朝早いですが、みんなまたがんばりましょう!
拓未(鴨さんに初めてご挨拶させていただきました)
・多田門下生
・吉原派(皆さん、絶対来てくださいね!)
・古村派
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