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AFL Round7 GWS初勝利!

Posted Date:2012/05/17(Thu) 08:36

グレートウエスタンシドニー、初勝利。前半リードしていたのに追いつかれ、またまたスタミナ切れかと思われたのが、この試合は違った。ゴールキッカーがチーム10人も素晴らしい。Kevin Sheedyの笑顔はいいものです。

Liz Harley、Megan Galeとキレイどころが見守った月曜日の試合は、緊迫した展開といい、高スコアリングといい、活躍するべき選手の活躍、はたまたルーキーの大活躍といい、これぞフッテイ。

フリーマントルのキャプテンMatthew Pavlichはチーム初の500ゴールキッカーに。

ジロングどうした!?というよりアデレードがそれほどいい、ということなのでは。
 


ホーソン 115 ― メルボルン 49

アデレード122 ― ジロング72

グレートウエスタンシドニー 94 ― ゴールドコースト 67

リッチモンド 91 ― シドニー 62

コリングウッド 116 ― ブリスベン 58

エセンドン 113 ― ウエストコースト52

ウエスタンブルドッグス101 ― ノースメルボルン 83

フリーマントル 87 ― ポートアデレードー 47

セントキルダ122 ― カールトン98
 




次節、全勝についに土がついたウエストコーストは地元で立て直し、対するセントキルダはあの見事な戦いぶりを維持できるか。

グレートウエスタンシドニーには2連勝の期待がかかる。いいところが少なかったカールトンが迎え撃つのは休養充分のアデレード。

エセンドン対リッチモンドは恒例の「ドリーム・タイム・マッチ」。

両チームが今いちぴりっとしないせいか、あえて言わなきゃ分からないけど、コリングウッド対ジロングは去年のグランドファイナルのリターンマッチ。
 

 
5月18日(金)
コリングウッド-ジロング、

5月19日(土)
ポートアデレード-ノースメルボルン、ホーソン-フリーマントル、シドニー-メルボルン、ウエスタンブルドッグス-ゴールドコースト、エセンドン-リッチモンド、

5月20日(日)
ブリスベン-グレートウエスタンシドニー、カールトン-アデレード、ウエストコースト-セントキルダ
 




<この選手に注目!>

Lenny Hayes セントキルダ・セインツ 背番号7番

  

昨年は開幕2試合目のケガでヒザを修復手術、その後1試合も出られず、終わってみればチームは6位。
黄金期は終わったと言われる今シーズンでも活躍すれば試合は勝つ。それがチームの精神的な支柱、と言われ続けるゆえんだろう。
「ここでゴールを蹴ればヘッドラインはいただき」とか「ブロウンローが欲しい」のエゴがまったく感じられないFor the teamに徹したプレイも潔い。

AFL R6 全勝はウエストコーストのみ!

Posted Date:2012/05/09(Wed) 10:04

主力を休ませたカールトンに「なめとんのか」と大おかんむりのKevin Sheedy率いるグレートウエスタンシドニー、この試合もスタミナ切れ。スコアほど悪い内容ではなかったです。最もクロスゲームだったシドニーはAdam Goodesまでケガで痛い痛い負け。ホーソンは出ましたRioliマジック。6ゴールのいずれも素晴らしかった。かすんじゃいましたがBuddy Franklinも5ゴール。
 
コリングウッド 98 ―  ウエスタンブルドッグス 77
エセンドン 129 ― ブリスベン 62
ジロング 119 ―  メルボルン 76
フリーマントル 94 ―  ゴールドコースト 87
ホーソン 123 ―  セントキルダ 88
アデレード 99 ― シドニー 94
カールトン 110 ― グレートウエスタンシドニー 43
リッチモンド 91 ― ポートアデレードー 54
ウエストコースト120 ― ノースメルボルン95
 
次節のお楽しみは好調アデレードが地元に昨年のチャンピオン、ジロングを迎える一戦。私このシーズンのアデレードは買ってます。この試合に勝ったほうがシーズン初勝利なのがグレートウエスタンシドニー対ゴールドコースト。Gary Ablettが不在のゴールドコースト相手に、GWSはもしかする、かも。そしてケガ人続出ながら負けなしトップのウエストコーストはメルボルンに乗り込んでエセンドンと。前半の正念場です。
 
 
5月11日(金)メルボルン-ホーソン、5月12日(土)アデレード-ジロング、グレートウエスタンシドニー-ゴールドコースト、リッチモンド-シドニー、エセンドン-ウエストコースト、ブリスベン-コリングウッド、5月13日(日)ノースメルボルン-ウエスタンブルドッグス、フリーマントル-ポートアデレード、5月14日(月)セントキルダ-カールトン
 
<この選手に注目!>

Jack Watts メルボルン・デーモンズ 背番号4番

 

前回ご紹介したNaitanuiを差し置いてデーモンズが4年前ドラフト1位指名したのがこの人。ヨコにもタテにも恵まれた体格、そのうえグラマースクールご出身、ブロンド、ハンサムとくれば、人気プレイヤーになることは約束されているのに、ただいま2軍Casey Scorpions落ち。不運なチーム状態も合わせて跳ね返す強さがあるのかどうか、真価が問われている発展途上のスーパースター。酔狂だけど、ファンが寄せる期待はそれほど大きいのです。

伝統の一戦のはずが、、、 AFL Round 3

Posted Date:2012/04/17(Tue) 10:40

執念深い…はずのジロングは対ホーソン戦のあとの中5日が響いたか。へとへとの戦いぶりでノースに金星をプレゼント。カールトンは伝統の一戦に大勝し、95年の優勝以来という開幕3連勝。エセンドンにスタミナ負けしたもののゴールドコーストの戦いぶりは立派、Gary Ablettはどしゃ降りの中、なんと44タッチ。
 
カールトン 122 ― コリングウッド 62
リッチモンド133 ― メルボルン74
シドニー 105 ― ポートアデレード 83
フリーマントル 64 ― ブリスベン 35
セントキルダ 103 ― ウエスタンブルドッグス 40
エセンドン 105 ― ゴールドコースト 88
ウエストコースト 150 ― グレートウエスタンシドニー 69
ホーソン140 ― アデレード84
ノースメルボルン131 ― ジロング114
 
次節のお楽しみは昨年、契約更新交渉中に一転してフリーマントルに移籍した元・セントキルダのコーチRoss Lyonの古巣との対戦、好調どうしのウエストコースト-ホーソン、そして片目の開かないとほほな2チーム、メルボルンとウエスタンブルドッグスが今シーズン初勝利を賭ける一戦。
 
4月20日(金)セントキルダ―フリーマントル
4月21日(土)カールトン―エセンドン、コリングウッド―ポートアデレード、アデレード―グレートウエスタンシドニー、ウエストコースト―ホーソン、ブリスベン―ゴールドコースト、
4月22日(日)ジロング―リッチモンド、シドニー―ノースメルボルン、メルボルン―ウエスタンブルドッグス

<この選手に注目!>
 
Nic Natanui ウエストコースト・イーグルス 背番号9番
ドラフト2位で入団し、Dean Coxとのコンビが定着した昨シーズンは誰もが予想しなかったチーム大躍進の原動力に。そして4年目の今年、ずばり「旬」。長身を生かした手堅いラック・プレイと夢のような跳躍力を生かしたハイマーク。身長201センチにドレッドヘアと、とにかく絵になるユニークなプレイヤー。


(ゆ)

350試合達成!AFL最年長、ダスティン・フレッチャー選手

Posted Date:2012/04/16(Mon) 10:11

2012年AFLシーズン、ラウンド3。4月14日にゴールドコーストのメトリコンスタジアムで行われたエッセンドン(ESS)対ゴールドコースト(GCFC)の試合は、エッセンドンのフルバック、ダスティン・フレッチャーにとって、記念すべき350回目の試合となった。
 
フレッチャーは現在36歳、現AFL最年長の選手であり、エッセンドンにとって欠かせないディフェンダーである。敵のゴールを次々と止めるリーグ一の腕の長さで、1993年のデビュー以来、エッセンドンのピンチを何度も救ってきた。
 

背番号31番 ダスティン・フレッチャー選手
 
フレッチャーにとって20シーズン目の2012年、ラウンド3の対GFCF戦では、降り続く雨の中、すべりやすい地面と濡れたボールという悪条件の中、両チーム体当たりの攻防が続いた。この試合でも、横から風のように現れたフレッチャー選手がその長い腕を生かし敵のゴールを防ぐ、まさにこれぞフレッチャーというプレーがところどころで見られた。
 
ゴールドコーストもセカンドクオーターあたりから良い動きを見せ始め、GCFC79、ESS72の7点差で迎えたフォースクオーターでは、両チームとも一歩も譲らぬ全力のプレーが続いた。結果はESS105、GCFC88でエッセンドンの勝利。350戦目のフレッチャー、そして50回目の試合となるハーリー、ペアーズにとっても嬉しい結果となった。
 
この試合をもって、フレッチャーはAFL史上11人目の350ゲームを達成した選手となった。彼の年齢を感じさせないプレーで、これからもどんどん記録を伸ばしていってほしいものである。
 

Photos courtesy of AFL (www.afl.com.au)
 
フレッチャー選手の長いリーチ(外部動画リンク:AFLオフィシャルウェブサイト)
http://www.afl.com.au/News/NEWSARTICLE/tabid/208/newsId/133083/Default.aspx

(SH)

エッセンドンのオープントレーニングセッション

Posted Date:2012/04/11(Wed) 09:32

4月9日、オーストラリアではイースターマンデーと呼ばれるこの祝日に、エッセンドンボマーズのオープントレーニングセッションが行われました。一般に公開されるトレーニングという意味で、選手にサインをもらったり、一緒に写真を撮ったりするチャンスのあるイベントです。たくさんのエッセンドンサポーターがエッセンドンのホームベース、ウィンディーヒルに駆けつけました。



当日は大雨が降ったと思ったら晴れ間がのぞいて・・・というはっきりしない天気でしたが、早めに着いて、なんとか雨を避けながらフィールドがよく見えそうな席を確保。
 
今か今かと待つこと30分、ちょうど雨が上がったころ、ついに監督と選手たちが現れました。
AFLリーグ最年長で今週350回目の試合を迎えるダスティン・フレッチャーをはじめ、パトリック・ライダー、アンガス・モンフリース、カイル・レイマスなど、主要メンバーが次々と現れ、トレーニングが始まりました。
 


ファンに見守られて選手たちも心なしか楽しそう・・・?



少し遅れてキャプテンのジョーブ・ワトソン、デイヴィッド・ザハラカス、リロイ・ジェタも登場、ファンも一気に盛り上がりました。



キャプテンのジョーブ・ワトソン選手。



元エッセンドンの伝説的な選手、ジェームズ・ハード監督(左)と助監督たち。
 
こうして選手たちのトレーニングを30分ほど間近で見学した後、フェンスぎわでサインをもらったり、一緒に写真を撮ったりする時間が設けられました。どの選手もとてもフレンドリーで、気さくな方ばかりでした。筆者も運よくライダー、ザハラカス、スタントン、ハウレットの4選手にサインをもらうことができました!
 
いつもはテレビの画面やスタンドの遠くから見ている選手を身近に感じることができ、子供から大人まで、皆とても楽しそうでした。ファンとチームに一体感が感じられる、とても良いイベントだったと思います。皆きっと今週の対ゴールドコースト戦の応援にもさらに気合が入りますね!

(SH)


Photo courtesy of Essendon FC 
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