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ジャイアンツ、MCGに見参、結果は… デーモンズはドックランドで21連敗 

Posted Date:2015/06/17(Wed) 10:01

今年のキャッツは「子猫ちゃん」、でも299試合目のベテランCorey Enrightが渋く活躍、選手層の厚さをみせつけてアデレードで勝利、一方のパワーはMessyそのもの、この試合でも何度も敵にパスをプレゼント。
 


先週はじめて負けたトラウマか、ゴールドコーストに手を焼いたフリーマントル、超ウエットなコンディションもマイナスだったけど、やっぱり負けない。Gary Ablettはどこ?今シーズン順位が下から7番のチームにしか勝利していなかったコリングウッドは自分たちより上のチームに初勝利。第4クォーター8ゴールの猛攻にはTravis “まっすぐ蹴ってゴールが新聞の見出しになる”Cloakの4ゴールも。
 


まだまだ禁止薬物疑惑のほとぼりが冷めないエセンドン、辛口の評論家の中にはJames Hirdのコーチとしての能力を疑問視する声も出はじめている。そしてあ~あ、応援に行けば良かったの日曜日。メルボルンはこれでドックランドで21連敗、セントキルダに9年間勝ちなし。



ジロング 92 - ポートアデレード 69
フリーマントル 53 - ゴールドコースト 46
ウエストコースト 96 - エセンドン 46
シドニー 91 - ノースメルボルン 75
コリングウッド 119 - グレートウエスタンシドニー 77
セントキルダ 85 - メルボルン 83
 
第12節は前節と同じく6チームがお休み。珍しく木曜日の夜に試合も。こちらは6位対7位。ホーソンは今年ツメを隠してる?注目は今年、予想に反しての好調同士が対決する金曜日、リッチモンドのチーム状態は去年より明らかに上。Naitanuiを誰が封じるのか。MCGに乗り込んでの試合でケガ人続出のGWSは快進撃が急停止するかどうかの試金石。対戦するノースはこれに勝たないと後半戦がかなり厳しくなる。(ゆ)。
 
6月18日(木)アデレード-ホーソン、
6月19日(金)ウエストコースト-リッチモンド、
6月20日(土)カールトン-ポートアデレード、ノースメルボルン-グレートウエスタンシドニー、ウエスタンブルドッグス‐ブリスベン

リッチモンド、フリーマントルに土 Chris Juddはケガで引退

Posted Date:2015/06/10(Wed) 10:12

第1クォーターに猛攻をしかける奇襲戦法でフリーマントルにシーズン初の土をつけたリッチモンド。この試合が100ゲームのディフェンスの要、Michael Johnsonのケガもドッカーズの今後の戦いに影響しそう。
 


このゲームでのひざのケガで今日(9日)、引退を発表したChris Judd。どん底状態のチームにもとうとう愛想が尽きた?のか。14年間で通算279試合、2度のBrownlowメダル、2チームで5度のBest and Fairest、当代きってのミッドフィールダーは満身創痍。お疲れさまでした。




アデレードオバールはあのオールドファッションな手動のスコアボードを実際に使っている!テレビでは気がつかなかったけどスコアが入る!試合はポートが勝ったけど両チームとも凡ミスがあまりに多く、後半戦が思いやられる。試合開始のカウントダウンとともにファンが歌うINXSの「Never Tear Us Apart」は地響きがする。ちょっとサッカー、EPLみたいだけどね。
 


最後は強風を味方につけて追いすがるウエストコーストを振り切ったノースメルボルン。クイーンズ・バースデイマッチはメルボルン善戦、でもクォーターでのリードは取れず、評論家勢が「良くなってます」「チームはいい状態」とほめるたびにイラっ、としたのは私だけ?
 
リッチモンド 92 - フリーマントル 70
アデレード 99 - カールトン 90
シドニー 93 - ゴールドコースト 41
ジロング 122 - エセンドン 53
ポートアデレード 100 - ウエスタンブルドッグス 62
グレートウエスタンシドニー 97 - ブリスベン 67
ノースメルボルン 85 - ウエストコースト 75
ホーソン 132 - セントキルダ 69
コリングウッド 110 - メルボルン 85
 
第11節はシーズン折り返しで6チームがお休み、全部で6試合だけど金曜日を筆頭に予想しにくい好カードぞろい。ノースメルボルンは今シーズン対戦カードが厳しすぎ、連勝できないようになっている感じ。好調のGWSは日曜日の午後MCGでコリングウッドと相まみえる。新旧交代の引導を渡す最高の舞台が整った。一番の強敵は慣れない?大観衆か。そして地元のとほほ対決、両チームとも戦いぶりを褒められてても、やはり勝たなければ。(ゆ)。
 
6月12日(金)ポートアデレード-ジロング、
6月13日(土)ゴールドコースト-フリーマントル、ウエストコースト-エセンドン、ノースメルボルン-シドニー、
6月14日(日)グレートウエスタンシドニー-コリングウッド、メルボルン-セントキル

Fyfe 対 Dangerfield 火花散るミッドフィールド対決

Posted Date:2015/06/02(Tue) 15:55

インディジネス・ラウンド。シドニーはAdam Goodes の「ウォークライ」が話題をひとり占め、Buddyの7ゴールがかすんじゃってかわいそうだな。



アデレードではPatrick DangerfieldとNat Fyfe、今をときめくミッドフィールダーががっぷり4つ。ディスポーザルがDangerfieldの40、Fyfeの38、コンテステッド・ポゼッションが29対26。火花が散るとはこのことか、Brownlowでのこの試合の2人の得票が楽しみ。
 


Dustin Fletcherの400試合を勝利で飾れなかったエセンドン、前半、突き放すチャンスは何度もあったのに。セントキルダは脳しんとうから復帰のキャプテンが4ゴール、いつものことながら本当にエラい。
 


氷雨の中で蹴っても蹴ってもコリングウッドに追いつけなかったノース、監督のBrad Scottがこのあと背中の手術で4週間戦列を離れると、踏んだり蹴ったり。パースではNic Naitanuiがマーク・オブ・ザ・イヤーの筆頭候補になりそうなスーパーマーク。
 


シドニー 122 ‐ カールトン 62
ホーソン93 - ゴールドコースト 40
ポートアデレード 115 - メルボルン 54
ウエスタンブルドッグス 113 - グレートウエスタンシドニー 68
リッチモンド72 - エセンドン 59
フリーマントル68 - アデレード 57
セントキルダ 108 - ブリスベン86
コリングウッド112 – ノースメルボルン 95
ウエストコースト 120 - ジロング 64
 
第10節のハイライトは連勝中のリッチモンドがスビアコに乗り込む金曜日。これまでほとんど危なげなく戦ってきているドッカーズを少し慌てさせてることができるか。先週の勝利でひと息ついたポートとブルドッグス。この試合、アデレード・オバールへ観にいってきます。あとは上位対下位、予想しやすい組み合わせの多い節…という印象。月曜日は恒例のクイーンズ・バースデー・マッチ。(ゆ)。
 
6月5日(金)フリーマントル-リッチモンド、
6月6日(土)カールトン-アデレード、ゴールドコースト-シドニー、エセンドン-ジロング、ポートアデレード-ウエスタンブルドッグス、
6月7日(日)グレートウエスタンシドニー-ブリスベン、ノースメルボルン-ウエストコースト、セントキルダ-ホーソン、
6月8日(日)メルボルン-コリングウッド
 

あっちコッチンでキャプテン奮闘 リッチモンド上向き

Posted Date:2015/05/20(Wed) 10:25


ウエストコーストは過去2回、Brownlowメダリストが誕生した次の年に優勝。
スポーツの世界ではこういうジンクスってバカにできないから、私、あちこちで「今年はウエストコースト、ベスト4」と言ってますが、それが本当になるかも。



秋晴れの日曜日、対コリングウッドで満員ちょいマイナスとお膳立てのととのったMCGで32ポゼッションとキャプテンTrent Cotchin大奮闘、子分たちも刺激されたか、暗雲をふっとばしたリッチモンド。

ミッドフィールドが活躍したブリスベンはまさかの連勝。Justin Leppitschの試合後のインタビューもまだ初々しい。

 

一方ここまで2勝できたものの、セントキルダはアデレードに当たりに当たられ頼みのキャプテンNick Riewoldtまでがノックアウト。

メルボルンはみずから志願してVFL落ちしたJack Wattsに移籍の噂まで。それはないとは思いますが。


 
ノースメルボルン 93 - エセンドン 82

アデレード119 - セントキルダ 73

ホーソン 155 - メルボルン 50

グレートウエスタンシドニー 137 - カールトン 57

シドニー120 - ジロング 77

ウエストコースト135 - ゴールドコースト 43

フリーマントル 101 - ウエスタンブルドッグス88

リッチモンド105 - コリングウッド 100

ブリスベン 102 - ポートアデレード 65
 

第8節のハイライトは昨年のグランドファイナルのリターンマッチ。

ホーソンはキャプテンのLuke Hodgeを出場停止中で欠くものの、先週は見事(とほほ)な勝ちっぷり、シドニーも子猫ちゃん相手に追いついて後半突き放す十八番の試合運び。

ほんと、両チームとも選手層が厚い。今年もGFは同じ組み合わせになるのでは、という下馬評も。
 

今シーズン好調の4位、5位対決のGWS対アデレード。

注目すべきは先週に続き、再びEddie Betts。
トリッキーな位置からゴールを軽々と決めるところ、お金になる選手だな。

ノースは全勝のフレオに土をつけることができるのか、でも会場はスビアコでハードル高し。
ポートは地元に帰って立て直し。第4クオーターに弱いと言われてますが、いくら選手が若くてもあんだけ走ったら最後は疲れてますってば(ゆ)。
 

5月22日(金)ジロング-カールトン

5月23日(土)ウエストコースト-セントキルダ、グレートウエスタンシドニー-アデレード、ゴールドコースト-コリングウッド、ホーソン-シドニー、フリーマントル-ノースメルボルン

5月24日(日)エセンドン-ブリスベン、メルボルン-ウエスタンブルドッグス、リッチモンド-ポートアデレード
 

お久しぶりで~す!

Posted Date:2015/05/13(Wed) 10:20

今年は開幕も遅いし、グランドファイナルも10月だし、なんて言い訳してサボっている間に早くも6節。ふたを開けてみれば想定外が多くて、今のところ、なかなか面白いシーズンではあ~りませんか。
 


台風の目はウエスタンブルドッグス。経営陣、リーダーシップグループも一新、陣容はまだまだ子犬ちゃんながらブルドッグだけにがっしりしている感じ。リバ・ジュニアのシ―ズン絶望のケガは確かに痛いけど将来明るい戦いぶり。これまでキャプテンに座ったことがなかったこと自体、不思議なRobert Murphyの前向きなキャラもプラス、今シーズンはベスト8を期待。
 


お金にあかして才能のある選手をとりまくってきたグレートウエスタンシドニーはようやく勝てるチームになってきた。監督、キャプテンと大胆なチョイスで大丈夫かぁ?と言われたアデレード、前半飛ばしてます。私が買うのはウエストコースト。予想通りホーソン、フリーマントルそしてシドニーは行くところまで行けるでしょう。
 


Ollie Winesのケガでゲームプランの大きなシフトを迫られているポート、そしてファンからのものすごい期待がプレッシャーになっている(そしてとりあえず他に大きな問題が今のところなさそうな)リッチモンドはちょっと微妙だな。ファイナルシリーズには残るとは思いますが。


 
ジロング100 - コリングウッド 59
ノースメルボルン 109 - リッチモンド74
セントキルダ94 - ウエスタンブルドッグス 87
グレートウエスタンシドニー108 - ホーソン 98
アデレード119 - ゴールドコースト 78
シドニー 88 – メルボルン 50
フリーマントル 80 – エセンドン 52
ブリスベン 84 – カールトン 75
ウエストコースト 76 - ポートアデレード 68
 
第7節のハイライトはずばり土曜日最初の試合。先週VFL/AFL史上5位になる55ポイント差をはね返して勝利したセントキルダが目にモノみせてくれるか。欠場・けが人の復帰待ちであっぷあっぷ気味のホーソンとポートはやっとひと息つける週になるのでは。ウエスタンブルドッグスは数100万ドルでサッカーAリーグのグランドファイナルの会場に譲れというオファーを蹴って主催するという噂の試合。対戦相手が相手だけに泣きっ面にハチ、にならなきゃいいけど。カールトン、今のお楽しみは試合後のMickの記者会見だけ?あ~あ(ゆ)。
 
5月15日(金)エセンドン-ノースメルボルン
5月16日(土)アデレード-セントキルダ、ホーソン-メルボルン、カールトン-グレートウエスタンシドニー、シドニー-ジロング、ウエストコースト-ゴールドコースト
5月17日(日)ウエスタンブルドッグス-フリーマントル、コリングウッド-リッチモンド、ブリスベン-ポートアデレード
 
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