現地から届く!AFL最新情報

<<PrevNext>>
rss

カールトン、ファイナル絶望 エセンドンはチームまだまだ大揺れで3連敗

Posted Date:2013/08/14(Wed) 10:01

カールトンの最後の希望を摘み取ったのは、なんとブルドッグス。ゴールを蹴ったのが10人、中でも長く活躍が待たれていたJarrad Grantが4ゴール、ベテラン、若手そろった、こんなゲームができていれば…。

ファイナルへの希望が絶たれたカールトン

エセンドンは薬物疑惑に対する処罰がいつまでもクリアにならない不満からかファンはグランドに乱入するわ、Dustin Fletcherは危険プレイで出場停止が決まるわで踏んだり蹴ったり。ファイナルも思いやられるよ。

調子が上がらない、エセンドン

接戦をまたまた落としたノースメルボルン。Daniel Wellsのフォア・ザ・ゲームの鑑の活躍が光る。そしてゴールドコーストはリーグ一の最優秀選手、Gary Ablettの250試合に勝利をプレゼント。
 
接戦に弱いか?ノースメルボルン(左)と、祝250試合のGary Ablett(右)
 
ホーソン 102 - セントキルダ 56
リッチモンド 97 - ブリスベン 74
ジロング 129 - ポートアデレード 104
ウエスタンブルドッグス 117 - カールトン 89
コリングウッド 100 - シドニー 71
ゴールドコースト 90 - メルボルン 77
ウエストコースト 120 - エセンドン 67
アデレード 79 - ノースメルボルン 70
フリーマントル 157 - グレートウエスタンシドニー 44
 
ファイナル8はこれで99%決まった。というのもボーダーラインのカールトン、ノース、ウエストコーストは残り3試合の組み合わせが大変タフ、しかも2勝が条件とあれば悪いけど、かなり無理でしょう。あとは順位とファイナルのこて調べ。金曜日、Harry O’Brienの復帰でディフェンスに厚みのでたコリングウッドはJarrayd Rougheadを止められるのか、そしてTravis Cloakはまっすぐ蹴れるのか(ゆ)。
 
8月16日(金)ホーソン-コリングウッド、
8月17日(土)リッチモンド-カールトン、ゴールドコースト-ポートアデレード、エセンドン-ノースメルボルン、ブリスベン-グレートウエスタンシドニー、ウエストコースト-ジロング、
8月18日(日)メルボルン-フリーマントル、シドニー-セントキルダ、ウエスタンブルドッグス-アデレード
 

 

AFLは8月13日、エセンドンのヘッドコーチJames Hirdと首脳陣3人とに対し、リーグの運営に大きな損傷を与えたとして告発すると言い渡した。処分は詳しい事情聴取が行われる8月26日以降、ボンバーズ側はその日までに控訴が可能。選手に対する処分は今のところなし。

ノース!リッチモンド!ファイナルのかかったチームは強い ダービーはポートが辛勝  

Posted Date:2013/08/07(Wed) 11:15

とてもエキサイティングな試合の多かった節。カールトン対フレオは観ているほうが疲れるくらいの肉弾戦、ただし第3クォーターまで。双子の監督対決になった金曜日、ノースがジロングに1クォーターも渡さず。35歳のBrent Harveyの活躍を見よ!リッチモンドはホーソンの苦手意識にも助けられたか、いい勝ちを収めた。GWSはついにシーズン1勝でぱちぱち。アデレードダービーはリードのめまぐるしく替わる好試合、やはりポートは今年ファイナル、でしょ。


カールトン対フレオ(左)とホーソン対リッチモンド(右)
 

アデレードダービーを制したポート(左)とシーズン初勝利のGWS(右)

ノースメルボルン96 - ジロング 86
グレートウエスタンシドニー124 - メルボルン 87
リッチモンド107 - ホーソン 66
ウエストコースト130 - ゴールドコースト 113
フリーマントル 116 - カールトン 80
ブリスベン 108 - セントキルダ 77
ポートアデレード 107 - アデレード 103
シドニー 134 - ウエスタンブルドッグス 99
コリングウッド 133 - エセンドン 54
 
ジロング対ポートは腹をくくってポートに残ったキャプテン、Travis Boakがカギ。日曜日、首の皮一枚で残っているウエストコースト、敵地での戦いが辛いかな。8月名物ANZでのシドニー対コリングウッド、今年はコリングウッドがぴりっとしない分、8万人を呼ぶのは厳しいかも。カールトンは前節の後遺症が残っていなければ、まだファイナルへのチャンスあり(ゆ)。
 
8月9日(金)ホーソン-セントキルダ、
8月10日(土)リッチモンド-ブリスベン、ジロング-ポートアデレード、カールトン-ウエスタンブルドッグス、シドニー-コリングウッド、ゴールドコースト-メルボルン、
8月11日(日)エセンドン-ウエストコースト、アデレード-ノースメルボルン、フリーマントル-グレートウエスタンシドニー
 
<この選手に注目!>
Jeremy Cameron グレートウエスタンシドニー・ジャイアンツ 背番号 18

 
ずばり、スター目前、チームの期待の星。1人で7ゴールを蹴った先週に続いて、今週も4ゴール、もう「それ誰?」とは言われない注目度で、敵のマークも厳しくなる残り4試合にフォワード最大の名誉Coleman Medalがかかっている。

上位は磐石 ブルドッグスはウエストコーストにだめ出しの勝利

Posted Date:2013/07/31(Wed) 11:07

1位と4位対決になった最初の試合は2週間ぶりに登場のLance Franklin が8ゴールの大活躍、Jarryd Rougheadと合わせてシーズン通じて100ゴール以上、そりゃ強いわね。

Lance Franklinは8ゴールを決める大活躍。

あとは上位は磐石、唯一の番狂わせはウエスタンブルドッグス。冴えないシーズンに一矢報いた形に。とほほが続くセントキルダ、キャプテンが頑張れば頑張るほど痛々しくみえる。このほど契約更新したらしいけど、大丈夫かぁ~。若手、ついていってくれ。


ホーソン 143 - エセンドン 87
カールトン 120 - ゴールドコースト 77
ノースメルボルン 150 - メルボルン 28
コリングウッド 106 - グレートウエスタンシドニー 66
ジロング 137 - セントキルダ 36
フリーマントル 75 - アデレード 53
ポートアデレード71 - ブリスベン 62
ウエスタンブルドッグス 111 - ウエストコースト89
シドニー 110 - リッチモンド 63
 
やはり目玉はアデレード・ダービー。 6年ぶりにファイナル8入りのかかるポートと、意地でも止めたいクロウズ、いつもにまして熱い戦いが期待できそう。リッチモンドは9月を試される厳しいカードが続く。ケガ人が出なきゃいいんだけど。そしてコリングウッド対エセンドン。かたやケガ人だらけ、かたや薬物疑惑で手負いの虎状態の2チームの対決、それでもMCGは満杯になるか(ゆ)。
 
8月2日(金)ノースメルボルン-ジロング、
8月3日(土)グレートウエスタンシドニー-メルボルン、ホーソン-リッチモンド、ウエストコースト-ゴールドコースト、カールトン-フリーマントル、ブリスベン-セントキルダ、
8月4日(日)ポートアデレード-アデレード、ウエスタンブルドッグス-シドニー、コリングウッド-エセンドン
 
<この選手に注目!>
Jack Steven セントキルダ・セインツ 背番号 3

 
優勝を目指した前の監督にも見放され、どんどん高齢化が進むチームの光明がこの人。華のあるミッドフィールダーで名門ジロング・ファルコンズご出身。言わなくてもいいけど現・キャプテンより8歳年下。早くチームを引っ張ってください。頼みますよ~。

Ablett超人的な活躍でGC金星  

Posted Date:2013/07/23(Tue) 09:56

上位はポイント稼ぎになりそうな節、なんて大うそついて、ごめんなさい。コリングウッドは2-4と肝心のところでゴールを蹴れなかったTravis Clokeが戦犯扱いされているけどGary Ablettの超人的な活躍の前には少しかわいそう。Ablettはディスポーザル49もさることながらコンテステッド・ポゼッション20が光る。

大活躍し、金星に貢献したGary Ablett

アデレードの執念の前に及ばずだったジロングは3位へ転落。フリーマントルはアウェイでひと休み。ノースメルボルンは第4クオーター6ゴールはさすがだけどチャージが遅すぎ。カールトンの前半のピック・アンド・ランを生かしたスピードある攻撃に胸がすっとしたファンも多かったのでは。
 
2位のジロングを下したアデレード<左>と1点差のゲームを制したカールトン<右>

カールトン 109 - ノースメルボルン 108
ホーソン 95 - ウエスタンブルドッグス 76
エセンドン 116 - グレートウエスタンシドニー 77
ゴールドコースト 85 - コリングウッド 78
ポートアデレード 97 - セントキルダ 92
ブリスベン 94 - メルボルン 75
リッチモンド 84 - フリーマントル 57
アデレード 94 - ジロング 92
シドニー 113 - ウエストコースト 79、
 
ファイナルシリーズを占えるのが金曜日と、日曜日リッチモンドがシドニーに乗り込む1戦。8位入りを目指すチームは連敗はしないだろうけれど、わかりましぇん。(ゆ)。
 
7月26日(金)エセンドン-ホーソン、
7月27日(土)ゴールドコースト-カールトン、メルボルン-ノースメルボルン、グレートウエスタンシドニー-コリングウッド、ジロング-セントキルダ、フリーマントル-アデレード、
7月28日(日)ポートアデレード-ブリスベン、ウエスタンブルドッグス-ウエストコースト、シドニー-リッチモンド
 
<この選手に注目!>
Tendai Mzungu フリーマントル・ドッカーズ 背番号 13

 
Majak Dawの前にこの人あり。メルボルン生まれだけどルーツはジンバブエなのだとか。Ross Lyonの目指すディフェンスとラン重視のチームにうってつけの逸材で、182センチ84キロとAFLの標準サイズの体型なのに大きく見える。去年に続いて今シーズンもフル出場を目指せそうなのも頼もしい。

ホーソンはBuddyなしでも大丈夫 カールトンは連敗脱出 

Posted Date:2013/07/18(Thu) 09:44

祝Joel Selwood 150ゲーム。25歳で達成も立派だけど出場ゲームの勝率82%はもっとすごいかも。ホーソンはBuddyなしでも大丈夫?みたい、Roughead が5ゴール。
 
ジロングのJoel Selwood(左)とホーソンのRoughead(右)

第1クオーター、セントキルダに少し手を焼いていたカールトン、連敗脱出はやはりもとキャプテンChris Juddの活躍。ブリスベンは第3クオーターまでの33ポイント差をはねかえしての大逆転。


NABカップの優勝が遅まきながら効いてきたのか、このあとの上位との対戦が楽しみ。ウエスタン・ダービーもいいゲームだったけど、フリーマントルはリードを渡さず。Pavに対する出場停止3ゲームはどう考えても厳しすぎ。

出場停止3試合となったフリーマントルのPavlich

コリングウッド 111 - アデレード 84
ホーソン 124 - ポートアデレード 79
ジロング 98 - メルボルン 30
リッチモンド 53 - ゴールドコースト 44
カールトン 110 - セントキルダ 74
ブリスベン 117 - ノースメルボルン 105
シドニー 171 - グレートウエスタンシドニー 42
エセンドン 121 - ウエスタンブルドッグス 90
フリーマントル 121 - ウエストコースト 93
 
負けぐせがついてしまったノースメルボルン、このままずるずる行ってしまうのか、それとも?シーズンの別れ道。ジロングの手のうちを知り尽くしたBrenton Sanderson率いるアデレード、ひと泡ふかせることができるのか。上位はポイント稼ぎになりそうな節(ゆ)。
 
7月19日(金)ノースメルボルン-カールトン、
7月20日(土)ウエスタンブルドッグス-ホーソン、グレートウエスタンシドニー-エセンドン、ゴールドコースト-コリングウッド、ポートアデレード-セントキルダ、ブリスベン-メルボルン、
7月21日(日)リッチモンド-フリーマントル、アデレード-ジロング、シドニー-ウエストコースト、
 
<この選手に注目!>
Jarryd Roughead ホーソン・ホークス 背番号 2

 
持ち前のフッティに食らいついていくようなプレイと存在感にプラスして今シーズンはゴール前でも絶好調、今やホーソンの屋台骨。プレイヤーとしての総合力ではLance Franklinよりも上という評価しきり。やんちゃ小僧がそのまま大人になったような風貌も今のAFLでは希少価値。
«PrevNext»

<< 11/2024  >>

Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

Blog Archive

AFL japan を盛り上げてくれるボランティアスタッフを募集しています。 bombers fly up! - オーストラリアのAFLクラブ ESSENDO BOMBERS 応援ブログ