思い切り練習して、存分に楽むことができたこの1ヵ月、それもこれも私を支えてくださったホームステイ先の家族の皆さんのお蔭であって。 ということで、今夜は家族の皆さんの大好物・お好み焼き・を今回は自分一人でつくりました。とにかく喜んでもらいたいなと気持ちを込めて粉を混ぜ、感謝の気持ちと共に生地を焼きました。 想像以上のできあがりで、家族の皆さんにも大変喜んでいただけたので、作った甲斐がありました。

 残り五日間、練習はあと3回しかありませんが全力で取組み、またチームメイトにもしっかりと感謝の気持ちを伝えて日本に帰国したいと思います。

 最近はすっかり、秋の天候だったメルボルンも明日は最高気温が32度とまた夏の暑さにもどるようです。 熱中症に気をつけて、練習してきます！
(写真、左からバケッツさん、サンドラさん、バリーさん。)

<滞在16日目>
 昨日はチーム内で12対12(本来は18対18)、フルコンタクトの練習試合をしました。

第1Q,終始、相手チームの勢いを止められず、自分は何をどうすればいいのか戸惑ってしまい自分のプレーが全くできなかった。
第2Q,体の緊張もほぐれ、いつも通りにプレーができた。ルーズボールに対し、他より一早く反応しポゼッションできたが、その後の味方へのパスが思うように通らない。
第3Q,前のクウォーターよりも、広い視野を持ち、冷静にプレーすることを意識した。相手のプレッシャーにとらわれず、自分のプレーに集中した。結果的に自分にボールが集まる機会が増えた。
第4Q,引き続き同様のプレーができた。また、ゴール前でマークしゴールも決めれた。


全く何もできなかった、という訳ではないが課題が多くみつかった試合となりました。 オージーのプレイヤーはパスをもらうタイミングが巧い。何より、ボールを常に要求し続け、皆が皆プレーに関与している。より多くボールに関わろうとすることで、 つなぐ フットボールが成立するのだなと、試合を通して学びました。
もっともっと試合や練習をして経験を積み、フットボールに“精通”したプレイヤーになりたいです。