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逆転勝利で2位に!(R18 vs. Port Adelaide Power)

Posted Date:2016/07/25(Mon) 16:46

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2016年7月24日(日)  日本時間15:40ボールアップ  @アデレードオーバル(アデレード)

PORT ADELAIDE                                2.2    6.3    7.5       9.6        (60)

GREATER WESTERN SYDNEY           0.2    2.7    7.11    11.13    (79)

ジャイアンツはポートアデレードにアウェイで勝利し、リーグ2位につけた。上位争いは混戦となっており、2位から7位までポイントは同じ。得点率で順位が目まぐるしく入れ替わっている。

 

ジャイアンツは第3クウォーターの途中までリードを許していたが、そこから一気に攻めたて逆転に成功した。雨の降る中、難しいコンディションの試合で79-60の勝利を飾った。

 

マムフォードは49ヒットアウト、10タックルと大活躍したものの、試合の終盤で膝を痛めてベンチに下がった。シール(28ポゼッション、2ゴール)、ケリー(30ポゼッション)、ショー(30ポゼッション)、皆がジャイアンツのために体を張ってプレーしていた。一方のポートアデレードはRobbie Gray(25ディスポーザル、3ゴール)、 Ollie Wines(30ポゼッション)、Brad Ebert(4ゴール)、Travis Boak(34ディスポーザル)などのプレイヤーが活躍していた。

 

ジャイアンツのキャメロン監督は勝利を喜び、この試合は2016年シーズンで最も良い内容のゲームだったと振り返った。

 

「今までとは違うパターンで勝利することができた。強固なチームワークで懸命にプレーできていた。」

 

「このような内容で勝利することができたのはとても誇りに思う。今年のベストウィンだ。」

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ポートアデレードはファイナル進出が厳しくなった。残り5試合で、8位のノースメルボルンとの差が12ポイント(1勝は4ポイント)とファイナル進出に黄信号が灯った。

 

ポートアデレードの監督Ken Hinkleyは、自分たちのプレーの質やAFLクラブでの位置を良く示している試合になったと振り返った。

 

「我々がどのレベルにいるのか思い知らされた試合になった。我々のペースで試合を進めるときは良い。しかし、一度相手の流れになった時にそれを止められないのは問題だ。今日は彼らの勢いについていくことができなかった。」

 

「上位のチームが勢いに乗ったとき、今の我々にはそれに対応することができていない。」

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強い雨と風によって、ゲームの内容は荒れたものになった。両チームともターゲットにボールをキックすることができず、重くて滑りやすいボールはマークを難しくしていた。

 

最初のゴールを奪ったのはポートアデレード。試合開始18分後で、インサイド50に12回入った後、ようやくRobbie Grayがゴールから15mの地点でのフリーキックを決めた。

 

ジャイアンツのファーストゴールは第2クウォーターが10分経過した時点で、ゴールラインぎりぎりでのグリーンのスナップショットだった。

 

一時はジャイアンツが盛り返したものの、ポートアデレードはカウンターアタックをしかけ、Jarman ImpeyがディフェンダーをかわしてEbertにハンドパスのアシストをするなど、反撃を開始した。

 

怪我で先週の試合を欠場したEbertだが、この試合では果敢にコンテストに入り、途中には後頭部からの出血で一時退場するシーンも見られた。

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前半はペースを握っていたポートアデレードだったが、第3クウォーターに入ってジャイアンツが一気にギアを上げた。最後の10分で4ゴールを入れるなど、うまく流れに乗ったジャイアンツが最終クウォーターを前に逆転に成功した。

 

センターバウンスでボールをコントロールすると、最終クウォーターが始まって30秒後にも得点を重ねた。ハーフバックラインでのポートアデレードのまずいディフェンスもあって、ターンオーバーできたボールをキャメロンが逃さずに決めるなど、最後は19点差をつけて余裕を持って試合を終えることができた。

 

逆転してからは相手に再逆転を許すことなく、今シーズン、ファイナル進出を目指す中での重要な試合で勝利を収めることができた。

 

ジャイアンツは来週、キャンペラでリッチモンドと対戦する。トップ4にとどまるためにも絶対に負けられない試合となる。

試合ハイライト

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キャメロンのスライディングアシスト!

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GOALS

Port Adelaide: Ebert 4, R.Gray 3, Wingard

Greater Western Sydney: Cameron 2, Smith 2, Shiel, Scully, Reid, Patton, Coniglio, Greene

 

BEST

Port Adelaide: Ebert, R.Gray, Pittard, Boak

Greater Western Sydney: Scully, Shaw, Mumford, Coniglio, Shiel, Kelly, Cameron, Haynes

 

INJURIES

Port Adelaide: Nil

Greater Western Sydney: Mumford (right knee)

 

Reports: Nil

Umpires: Robert Finlay, Andrew Mitchell, Simon Meredith

Crowd: 27,935

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逆転勝利で2位に!(R18 vs. Port Adelaide Power)

Posted Date:2016/07/25(Mon) 16:46

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2016年7月24日(日)  日本時間15:40ボールアップ  @アデレードオーバル(アデレード)

PORT ADELAIDE                                2.2    6.3    7.5       9.6        (60)

GREATER WESTERN SYDNEY           0.2    2.7    7.11    11.13    (79)

ジャイアンツはポートアデレードにアウェイで勝利し、リーグ2位につけた。上位争いは混戦となっており、2位から7位までポイントは同じ。得点率で順位が目まぐるしく入れ替わっている。

 

ジャイアンツは第3クウォーターの途中までリードを許していたが、そこから一気に攻めたて逆転に成功した。雨の降る中、難しいコンディションの試合で79-60の勝利を飾った。

 

マムフォードは49ヒットアウト、10タックルと大活躍したものの、試合の終盤で膝を痛めてベンチに下がった。シール(28ポゼッション、2ゴール)、ケリー(30ポゼッション)、ショー(30ポゼッション)、皆がジャイアンツのために体を張ってプレーしていた。一方のポートアデレードはRobbie Gray(25ディスポーザル、3ゴール)、 Ollie Wines(30ポゼッション)、Brad Ebert(4ゴール)、Travis Boak(34ディスポーザル)などのプレイヤーが活躍していた。

 

ジャイアンツのキャメロン監督は勝利を喜び、この試合は2016年シーズンで最も良い内容のゲームだったと振り返った。

 

「今までとは違うパターンで勝利することができた。強固なチームワークで懸命にプレーできていた。」

 

「このような内容で勝利することができたのはとても誇りに思う。今年のベストウィンだ。」

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ポートアデレードはファイナル進出が厳しくなった。残り5試合で、8位のノースメルボルンとの差が12ポイント(1勝は4ポイント)とファイナル進出に黄信号が灯った。

 

ポートアデレードの監督Ken Hinkleyは、自分たちのプレーの質やAFLクラブでの位置を良く示している試合になったと振り返った。

 

「我々がどのレベルにいるのか思い知らされた試合になった。我々のペースで試合を進めるときは良い。しかし、一度相手の流れになった時にそれを止められないのは問題だ。今日は彼らの勢いについていくことができなかった。」

 

「上位のチームが勢いに乗ったとき、今の我々にはそれに対応することができていない。」

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強い雨と風によって、ゲームの内容は荒れたものになった。両チームともターゲットにボールをキックすることができず、重くて滑りやすいボールはマークを難しくしていた。

 

最初のゴールを奪ったのはポートアデレード。試合開始18分後で、インサイド50に12回入った後、ようやくRobbie Grayがゴールから15mの地点でのフリーキックを決めた。

 

ジャイアンツのファーストゴールは第2クウォーターが10分経過した時点で、ゴールラインぎりぎりでのグリーンのスナップショットだった。

 

一時はジャイアンツが盛り返したものの、ポートアデレードはカウンターアタックをしかけ、Jarman ImpeyがディフェンダーをかわしてEbertにハンドパスのアシストをするなど、反撃を開始した。

 

怪我で先週の試合を欠場したEbertだが、この試合では果敢にコンテストに入り、途中には後頭部からの出血で一時退場するシーンも見られた。

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前半はペースを握っていたポートアデレードだったが、第3クウォーターに入ってジャイアンツが一気にギアを上げた。最後の10分で4ゴールを入れるなど、うまく流れに乗ったジャイアンツが最終クウォーターを前に逆転に成功した。

 

センターバウンスでボールをコントロールすると、最終クウォーターが始まって30秒後にも得点を重ねた。ハーフバックラインでのポートアデレードのまずいディフェンスもあって、ターンオーバーできたボールをキャメロンが逃さずに決めるなど、最後は19点差をつけて余裕を持って試合を終えることができた。

 

逆転してからは相手に再逆転を許すことなく、今シーズン、ファイナル進出を目指す中での重要な試合で勝利を収めることができた。

 

ジャイアンツは来週、キャンペラでリッチモンドと対戦する。トップ4にとどまるためにも絶対に負けられない試合となる。

試合ハイライト

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キャメロンのスライディングアシスト!

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GOALS

Port Adelaide: Ebert 4, R.Gray 3, Wingard

Greater Western Sydney: Cameron 2, Smith 2, Shiel, Scully, Reid, Patton, Coniglio, Greene

 

BEST

Port Adelaide: Ebert, R.Gray, Pittard, Boak

Greater Western Sydney: Scully, Shaw, Mumford, Coniglio, Shiel, Kelly, Cameron, Haynes

 

INJURIES

Port Adelaide: Nil

Greater Western Sydney: Mumford (right knee)

 

Reports: Nil

Umpires: Robert Finlay, Andrew Mitchell, Simon Meredith

Crowd: 27,935

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2016 Round19 vs. Tigers

Posted Date:2016/07/25(Mon) 16:44

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2016年7月30日(土)  日本時間12:45ボールアップ

VS リッチモンド・タイガース

@マヌカオーバル(キャンベラ)

 

2016 Round19 vs. Tigers

Posted Date:2016/07/25(Mon) 16:44

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2016年7月30日(土)  日本時間12:45ボールアップ

VS リッチモンド・タイガース

@マヌカオーバル(キャンベラ)

 

大勝で再びベスト4入り!(R17 vs. Brisbane Lions)

Posted Date:2016/07/18(Mon) 16:47

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2016年7月17日(日)  日本時間15:40ボールアップ @ギャバ(ブリスベン)

BRISBANE LIONS                             3.1    5.5     8.8        9.13      (67)

GREATER WESTERN SYDNEY          3.7    13.8   20.10   22.14    (146)

GWSジャイアンツはブリスベン・ライオンズを相手に79点差の勝利を上げ、再びベスト4に舞い戻った。

 

ジャイアンツは序盤、何度かチャンスを逃すもったいない戦いとなったが、第2クウォーターに10ゴールを決めるなど、試合の流れを決定付けて146-67と相手を圧倒した。

 

今回の勝利で、ジロング・キャッツ、ウエストコースト・イーグルス、シドニー・スワンズを越えて、4位となった。今シーズンは残り6ラウンドだ。

 

ライオンズにとっては現実から目を離したくなるような日となった。これで12連敗となり、さらに本拠地Gabbaスタジアムでの最少観客数10,195人を記録してしまった。

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ジャイアンツはコンテストボールで200-148と相手を圧倒。スペースをうまく使い攻撃を仕掛けることができた。

 

キャメロン監督は、先週のコリンウッド戦で見せた不甲斐ない試合から修正して、かつての良いペースを取り戻すことができたと試合を評価した。

 

「ボール際のコンテストとセットプレー(52-39)のスタッツには満足している。」

 

「マムフォードも調子を取り戻したし、ミッドフィールダーの各プレイヤーも先週から立ち直ることができていた。」

 

ジャイアンツはポートアデレード(アウェイ)、リッチモンド(準ホームのキャンベラ)、ゴールドコースト(アウェイ)、と試合が続く。キャメロン監督はこの3試合の戦いで今シーズンファイナル進出ができるかどうかが決まるだろうと見ている。

 

一方のライオンズは、来週のエッセンドンとの試合が1勝止まりのチーム同士の最下位争いとなる。

 

ライオンズの監督Leppitschは、プレイヤーの試合中の努力は決して悪いものではないと語った。また、来週のエッセンドンとの戦いも他の戦いと変わらないと話した。

 

「どの試合も勝ちに行っている。試合に臨む姿勢が変わることはない。」

 

「たくさんのファンの方を落胆させてしまっているのは分かっている。ただ、我々はベストパフォーマンスで試合を戦う準備をすることに集中している。」

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コニリオ(32タッチ、8クリアランス)、ワード(31タッチ、9クリアランス、3ゴール)、そしてグリーン(29タッチ、7クリアランス)はそれぞれが素晴らしいプレーを見せ、勝利に大きく貢献した。ケリーも26ディスポーザルに3ゴールと調子を上げている。

 

さらに、フォワードラインのキャメロン(3ゴール)、パトン(2ゴール)、スミス(2ゴール)はゴールを分け合い、77回ものインサイド50を得点につなげた。各プレイヤーがそれぞれのエリアで活躍したため、ジャイアンツの攻撃は相手ディフェンダーにとって、止めるのが非常に難しくなっていた。

 

特に勢いに乗ったのは第2クウォーターの終盤。一気に4ゴールを決めて、ハーフタイムを前にこの試合の勝利を決定付けた。

 

ゴール前20mのエリアで何度もフリーでプレーするチャンスを作り、またフォワードラインもチームで協調しながらゴールを決めることができた。ジャイアンツで最もゴールを決めているキャメロンも、ゴール前でマークを取るとすかさずハンドパスでパトンにパスを出すシーンも見られた。

 

ゴール前でパスが回るのはそのエリアを圧倒している証でもあり、ライオンズのディフェンダーは手も足も出なかった。

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ジャイアンツはハーフタイムまでに51点の差を付けた。第3クウォーターは雨が降り始めたものの、ワードやケリーの素晴らしいゴールなど、スキルレベルの高さも見せつけた。

 

ライオンズはDayne Zorko(28ディスポーザル)がボール際で活躍し、キャプテンのTom Rockliff(34ディスポーザルと2ゴール)も素晴らしいパフォーマンスを見せていた。

 

第4クウォーターはライオンズに押し込まれるシーンもあったが、余裕を持って試合終了のサイレンを聞いた。ジャイアンツは来週、調子が上がっているポートアデレードとアウェイのアデレードオーバルで対戦する。

試合ハイライト

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スミスとウィリアムスのゴール後のパフォーマンス

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GOALS

Brisbane Lions: Schache 2, Rockliff 2, Mathieson, Hanley, Zorko, Hipwood, Bewick

Greater Western Sydney: Cameron 3, Kelly 3, Ward 3, Greene 2, Patton 2, Smith 2, Haynes 2, Patfull, Kennedy, Lobb, Johnson, Shiel

 

BEST

Brisbane Lions: Zorko, Rockliff, Hipwood, Mayes

Greater Western Sydney: Ward, Coniglio, Kelly, Shiel, Greene, Cameron

 

INJURIES

Brisbane Lions: McStay (ankle), Lewis Taylor (corked leg) replaced in selected side by Ben Keays,

Greater Western Sydney: Nil

 

Reports: Nil

Umpires: Brown, Harris, Pannell

Official crowd: 10,195 at the Gabba

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