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2016 Round16 vs. Magpies
Posted Date:2016/06/28(Tue) 10:03
2016年7月9日(土) 日本時間12:40ボールアップ
VS コリンウッド・マグパイズ
@スポットレススタジアム(シドニー)
再び5位へ!(R13 vs. Essendon Bombers)
Posted Date:2016/06/20(Mon) 17:36
2016年6月19日(日) 日本時間15:40ボールアップ @エティハドスタジアム(メルボルン)
ESSENDON 4.5 9.8 10.11 12.18 (80)
GREATER WESTERN SYDNEY 2.7 7.8 11.13 17.15 (117)
GWSジャイアンツは勢いに乗ったエッセンドンを何とかかわし、27点差で勝利を収め、5位に再浮上した。
現在最下位のエッセンドンに12点差のリードを奪われてハーフタイムを折り返した。この日にエティハドスタジアムに詰めかけたのはわずか14,463人であったが、エッセンドンのホームということもあってスタジアムの雰囲気にのまれていた。試合は最終クウォーターまでもつれたものの、最終クウォーターの後半にようやくリズムをつかみ、エッセンドンを117-90で下した。
なかなかリズムに乗れないのは、プレイヤーの怪我にも原因があった。デイビスは左足を痛め、ハインズはハイマークを競り合った際に背中を強打した。
一方のエッセンドンもハインズとのハイマークの際に競り合ったFantasiaが脳震盪のチェックのため、20分間試合を退場した。この日、Fantasiaはフォワードラインで大活躍し、4ゴールを決めていた。
さらにエッセンドンはミッドフィールダーのDavid Zaharakis、50試合目のZach Merrett、ディフェンダーのJames Gwilt、Anthony McDonald-Tipungwuti、Patrick Ambroseが活躍。特にディフェンスラインはうまく連携を取っていたため、ジャイアンツのキャメロンは2ゴールに抑え込まれてしまった。
ジャイアンツはこの日AFLデビューのマシュー・ケネディーが後半に3ゴールの大活躍。グリーンも4ゴールを決め、フォワードのプレイヤーとして定着したことを証明した。
ミッドフィールダーのコニリオ、ディフェンダーのショーは競り合いの中で多くのボールを獲得した。しかし、エッセンドンの気持ちに負け、ショーは珍しくキックミスを連発してしまった。
ジャイアンツのキャメロン監督はエッセンドンのボールへの圧力に屈し、リズムがつかめなかったことに不満そうだった。
「初めの10分間はよかった。しかし、その後は単純なミスが続き、得点につなげることができなかった。」キャメロン監督は試合後のインタビューに答えた。
「いつも試合中に問いかけなくてはいけないことがある。その気があるか?私はいつも自信を持って勝ちにいく気があると答えることができる。プレイヤー達もそうだろう。しかし、今日のエッセンドンは非常に良いプレーをし、それに対応することができなかった部分があったのも確かだ。」
一方のエッセンドンの監督John Worsfoldは、この試合が今年度のエッセンドンのベストゲームか判断することは難しいが、スタッツ上でいくつかの部分で良い記録が出ていると話した。
「いくつか良かった点があったが、今年度でベストだと評価できるのはインサイド50とスコアリングショットだ。」
「点差を広げられた最終クウォーターでさえも、ボールを支配できていたし、何度もインサイド50にボールを運ぶことができていた。しかし、何度かカウンターアタックを受けて簡単なゴールを相手に与えてしまった。」
「最終クウォーターはスコアだけ見るとこの試合で最悪だったが、8回もゴールへのキックをして、20回もインサイド50に入ることができた。これからより磨きをかけて、得点につながるように修正していきたい。」
ジャイアンツは最下位のエッセンドンとの試合で、得点率を伸ばしておきたかったところだったが、それに失敗した。シドニースワンズとのダービーを制し、10連敗中のエセンドンに対して気持ちのゆるみがあったことは認めなくてはいけない。
試合開始15分でジャイアンツは相手より12回も上回るインサイド50を記録した。それにも関わらず、13-6と点差を広げることはできなかった。
エッセンドンは徐々にクリアランスを制し始め、ランニングアタックが機能し始める。その後の9つのスコアリングショットの内、8つはエッセンドンのショットだった。第1クウォーターが終了するころには10点差のリードを許していた。
エッセンドンが第1クウォーターをリードして終えたのは今年度2回目。(あとの1回は唯一の勝利であったメルボルン戦であった。)さらにエッセンドンは第2クウォーターも16点差のリードで折り返す。ジャイアンツはエッセンドンのボールへの勢いに対応できないままハーフタイムを迎えた。
今年度エッセンドンは平均して58点しか得点できていないが、この試合ではハーフタイムの前にその記録を越えていた。ジャイアンツはターンオーバーから得点されるシーンが多く、いかに相手のプレッシャーが強かったかがスタッツ上からも見て取れた。
ディフェンスのデイビスは珍しく相手のLeuenbergerに競り負け、2ゴールを奪われた。さらにLeuenbergerとラックマンをローテーションしていたJamarにも2ゴールを許し、高身長のフォワードに得点を許すシーンが多かった。
第3クウォーターに、エッセンドンは一気に点差を広げる機会を得たが、フォワードのJoe DaniherとMitch Brownが相次いでセットショットを外した。
ジャイアンツはAFLデビューのケネディーの初ゴールでこの日初めてのリードを奪うと、さらに1分後に同じくケネディーがゴールを奪い、キャメロンも続いて14点差にリードを広げる。
エッセンドンもFantasiaとBrownの連続ゴールで食い下がるが、その後はジャイアンツが流れを掴み、3ゴールを奪ってリードを20点に広げた。それでもエッセンドンはDaniherのロングショットで粘ったが、ジャイアンツは相手のミスからカウンターを仕掛け、再度は点差を広げて試合に勝利した。
ジャイアンツはホームに戻り、土曜日のカールトンとの戦いが待っている。
試合ハイライト
ケリーのスピンショット!
GOALS
Essendon: Fantasia 4, Jamar 2, Brown 2, Leuenberger 2, Daniher 2
Greater Western Sydney: Greene 4, Kennedy 3, Williams 2, Cameron 2, Griffen, Hopper, Kelly, Reid, Patton, Coniglio
BEST
Essendon: Kelly, Zaharakis, Cooney, Fantasia, Merrett, Jamar
Greater Western Sydney: Coniglio, Williams, Greene, Ward, Shaw
INJURIES
Essendon: Nil
Greater Western Sydney: Davis (foot), Haynes (back)
Reports: Essendon's Mark Jamar for verbal abuse in the first quarter
Umpires: Nicholls, Findlay, Fleer, Pannell
Official crowd: 14,463 at Etihad Stadium
2016 Round14 vs. Blues
Posted Date:2016/06/20(Mon) 17:34
2016年6月25日(土) 日本時間15:35ボールアップ
VS カールトン・ブルーズ
@スポットレススタジアム(シドニー)
シドニーダービーを制す。(R12 vs. Sydney Swans)
Posted Date:2016/06/14(Tue) 10:49
2016年6月12日(日) 日本時間15:40ボールアップ @スポットレススタジアム(シドニー)
GREATER WESTERN SYDNEY 2.4 6.6 10.11 15.15 (104)
SYDNEY SWANS 2.3 4.6 7.9 9.9 (63)
GWSジャイアンツはクラブ創設100試合目を勝利で飾ることができた。相手は同じくシドニーを本拠地とするスワンズ。105-63で勝利を収め、過去10回のシドニーダービーで、2回目の勝利となった。
2連敗中だったジャイアンツは何とか連敗を止めることに成功した。さらにスポットレススタジアムの観客動員数も過去最高の21,541人を記録し、ジャイアンツが確実に発展していることを証明した。
ジャイアンツは中盤の主導権争いで勝ち、ショー、ウィリアムス、ウィルソンなどのディフェンダーが果敢にオーバーラップを仕掛けてボールを前線につないだ。
グリーンは4ゴールを決め、ミッドフィールダーからフォワードに転身しての活躍に監督のキャメロンも印象的だったと語った。
「グリーンにとってとても難しい時期だと思う。彼は本当に素晴らしい力を持ったプレイヤーだ。」「彼ももう5年目になる。毎週、活躍してくれることを期待している。」
「彼は試合に集中して入っていけば、今日のような素晴らしいプレーがコンスタントにできるプレイヤーだ。」
「スモールフォワードとしてポジションを変え、1対1のコンテストにも勝てるようになった。チームにとってとても貴重な存在となっている。」
第2クウォーターの序盤、23-23と同点となったが、次の8ゴールの内、7ゴールはジャイアンツのゴールとなり、一気に点差を40点に広げた。
前半はあまり活躍の見られなかったスワンズのJosh KennedyとLance Franklinは第3クウォーターの終盤に息を吹き返し、第4クウォーターに入る頃には点差は20点に縮まっていた。
ジャイアンツは第4クウォーターに猛攻を仕掛ける。1000日以上ぶりに試合復帰となったレイドがゴールを獲得し、チームは一気に勢いづく。
ジャイアンツは試合を通して、スタッツでも相手を圧倒した。コンテストポゼッションは20回、ディスポーザルは49回、インサイド50は9回も相手を上回った。
一方のスワンズはキーマンとなるKurt Tippettが第2クウォーターに怪我でベンチへ、Gary Rohanも第4クウォーターに同じく怪我でベンチへ下がった。
スワンズの監督、John Longmireは、当面ラックマン選びで苦労するだろうと語った。
「Kurt Tippettはハムストリングの怪我だが、様子はあまり良くない。」
「どの程度の怪我なのかまだ分からないので、検査を待ってから色々な判断をしなくてはいけないだろう。」
試合ハイライト
スカリーのクイックショット!
GOALS
Greater Western Sydney: Greene 4, Johnson 2, Patton 2, Scully, Cameron, Griffen, Coniglio, Lobb, Reid, Whitfield
Sydney Swans: Franklin 2, Jack, Rohan, Sinclair, McGlynn, Rose, Mitchell, Kennedy
BEST
Greater Western Sydney: Kelly, Shaw, Greene, Davis, Wilson, Mumford, Ward
Sydney Swans: Rampe, Hannebery, Mitchell, Rose, Grundy
INJURIES
Greater Western Sydney: Nil
Sydney Swans: Kurt Tippett (knee), Gary Rohan (hamstring)
Reports: Nil
Umpires: Hosking, Schmitt, Chamberlain
Official crowd: 21,541 at Spotless Stadium
2016 Round13 vs. Bombers
Posted Date:2016/06/14(Tue) 10:45
2016年6月12日(日) 日本時間15:40ボールアップ
VS シドニー・スワンズ
@スポットレススタジアム(シドニー)
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