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開幕戦を白星で飾れず。(R1 vs. Melbourne Demons)

Posted Date:2016/03/28(Mon) 19:16

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2016年3月26日(土)  日本時間11:40ボールアップ @MCG(メルボルン)

MELBOURNE                                   5.0   5.4   6.5    12.8      (80)

GREATER WESTERN SYDNEY        3.4   6.8   8.14  10.18   (78)

MCGで行われた開幕戦、メルボルン・デーモンズを相手に善戦するも、2点差で負けた。序盤からボールへのアタックが良く、リズムをつかんだジャイアンツ。リードを保って最終クウォーターに入ったものの、デーモンズの猛攻に会い、逆転を許した。最後の8ゴールの内、ジャイアンツのゴールはわずか2ゴール。78-80で開幕戦を落とした。

 

ディフェンスの要であるデイビスは相手フォワードのHoganを最終クウォーターまで良く抑えていた。しかし、4クウォーターに一気に調子を上げたWatts、Aaron vandenBergなどのメルボルンの攻撃陣を抑えることはできなかった。

 

ジャイアンツは立ち上がりからフォワードラインに早めにボールを入れて、相手を圧倒していた。リズムが崩れ始めたのは第3クウォーター。良く攻めたものの、2ゴール、6ビハインドと、なかなか点差を広げることができなかった。最終クウォーター開始時点での点差は21点。通常であれば守り切れる点差であった。

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メルボルン・デーモンズの監督Paul Roosはプレシーズンでのトレーニングが実ったと試合後に話した。「最終クウォーターは明らかに良くなった。」

 

「プレイヤーは最終クウォーターで気持ちを切り替えて戦うことができていた。特にクウォーター開始5分間の攻撃で勝てると信じることができたと思う。」

 

「素晴らしい勝利だった。自分たちのやりたいプレーをしたときは、相手にとってすごく嫌なチームになっている。」

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ジャイアンツは試合出場停止になっているキャメロン、そして一時チームを離れているマカーシーを欠いたフォワードラインだった。代わりに入ったのは高身長のロブ。前半だけで6マークと活躍し、スモールフォワードによくボールを供給していた。

 

前半、ジャイアンツは中盤でボールを支配できなかったものの、ディフェンスラインでターンオーバーできるシーンが多かった。ディフェンダーのデイビスは9回のインターセプトを行い、相手の攻撃を何度も阻止した。

 

ディフェンスでターンオーバーし、そこから速攻を仕掛けるというパターンは第3クウォーターまでうまくいっていたが、試合を決定づけるまで点差を広げることはできなかった。

 

決定力が不足していたジャイアンツはジョンソン、スミス、ウィットフィールドがゴールをはずし、なかなかチャンスをものにできない時間が続いた。

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「最終クウォーターに入る前に、プレイヤーはいかにチャンスをものにできていないか自覚していたはずだ。」キャメロン監督は残念そうに話をした。

 

「何度もチャンスを無駄にして、その結果、逃げ切れなかった。明らかに我々はゴールキックの正確性に欠けていた。長いポールの間にボールを蹴り込むことができなければ、試合には勝てない。」

 

ジャイアンツは来週、キャンベラでジロング・キャッツと対戦する。ボールにアタックして掴んだチャンスをゴールにつなげることができるか、フォワードプレイヤーの真価が問われる試合になりそうだ。

試合ハイライト

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ジョンソンのシーズン初ゴール!

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GOALS

Melbourne: Hogan 3, Garlett 2, vandenBerg 2,Vince, Kennedy, Harmes, Kent, Watts

Greater Western Sydney: Ward 2, Lobb 2, Johnson 2, Scully, Smith, Steele, Greene

 

BEST

Melbourne: Viney, Kennedy, Tom McDonald, Oliver, Jones, Watts, Hogan

Greater Western Sydney: Ward, Scully, Shaw, Davis, Shiel, Lobb

 

INJURIES

Melbourne: Oscar McDonald (leg)

Greater Western Sydney: Nil

 

Reports: Nil

Umpires: Donlon, Chamberlein, Wallace

Official crowd: 28,505 at the MCG

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2016 Round2 vs.Cats

Posted Date:2016/03/28(Mon) 19:11

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2016年4月3日(日)  日本時間12:10ボールアップ

VS ジロング・キャッツ

@Manuka Oval(キャンベラ)

 

連勝!(NAB チャレンジ3 vs. Brisbane Lions)

Posted Date:2016/03/14(Mon) 16:34

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2016年3月13日(日) 日本時間11:10ボールアップ @Metricon Stadium(ゴールドコースト)

BRISBANE LIONS                      1.3.3   1.5.5     2.6.9     2.9.11       (83)
GREATER WESTERN SYDNEY   0.2.1   1.7.2     1.12.6   1.17.11    (122)

3月13日(日)、Metricon Stadiumで行われたブリスベン・ライオンズとの試合で、ジャイアンツは39点差の勝利を収めた。しかし、フルフォワードのジェレミー・キャメロンはこの試合でレポートプレーを行い、シーズン開幕戦の出場に黄信号が灯った。

 

キャメロンのレポートプレーは第3クウォーターに起きた。ライオンズのRhys Mathiesonに対して、肩よりも上にバンプ(体の側面を相手に当てること)を行ったため、アンパイアはレポートプレーとした。Rhys Mathiesonはベンチに下がり、その後病院で検査を受けた。

 

キャメロンは一連のプレーにも動揺することなく、その直後に3ゴールを決めて一気に流れをジャイアンツに引き寄せた。接戦が続いていたゲームだったが、ここから徐々に点差を広げ、試合は122-83で勝利した。

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ジャイアンツの監督、レオン・キャメロンは裁定が下される前にあまりコメントはしたくないとしながらも、気持ちを語った。

 

「初めは彼がスマザーか何かしたのかと思った。リプレイも見たが状況はあまり分からなかった。」

 

「良いバンプだったのか、悪いバンプだったのか、数日の内に判断が下されるだろう。」

 

また、ライオンズの副キャプテンDayne Zorkoも、ジャイアンツのキャプテン、フィル・デイビスに対するプレーでレポートとなっている。

 

ライオンズの監督Justin Leppitschはリプレイを見るまでコメントはできないと語った。

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キャメロンとZorkoはほぼ同時間帯にレポートプレーを行い、試合全体としても小競り合いが頻発する、荒れた内容になった。

 

荒れた天候、荒れた試合となったこの日、振り返ると試合開始直後にその兆候は見られていた。ライオンズのフォワードJaden McGrathはグリーンとのボールの奪い合いで肩を負傷し、早々とベンチへ。その後も両チーム、ボールが手につかずもどかしいプレーが続いたためか、相手への厳しいコンタクトが続いた。

 

ジャイアンツは最初のクウォータータイムまで17点差をつけられていたが、その後第3クウォーターまでに11ゴールを決めて、グラウンドコンディションが悪い中流れを取り戻すことに成功した。

 

ショーはハーフバックラインで試合をコントロールし、29ポゼッションを獲得。ミッドフィールダーのケリーも32ポゼッションと活躍した。

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元キャッツのスティーブ・ジョンソンは半分ほどしか試合に出場していないが、ジャイアンツの重要な得点源となっているという事を強く印象付ける3ゴールの大活躍。1ゴール目こそダウンフィールドのフリーキックをもらってからのラッキーゴールだったが、あとの2ゴールは彼でしかできない美しいゴールだった。現時点まででジャイアンツでプレーしたのは1試合半のみだが、すでに6ゴールを決めている。

 

一方で、シールは26ポゼッション、ワードは23ポゼッション、グリフェンは24ポゼッションと安定した強さを見せ、スティールは26タッチに加え11タックルとファンを魅了した。

 

相手のライオンズはZorkoが25ディスポーザル、13タックル、Daniel Rich は28ポゼッションとスーパーゴール、さらに2つのアシストと、好調を維持していることを証明した。

 

ジャイアンツはNABカップで徐々に調子を上げ、自信を持ってシーズン初戦のメルボルン・デーモンズとの戦いを迎えることができそうだ。開幕戦はグランドファイナルが行われるMCG。初のファイナル進出を目標に2016年シーズンを戦う。

試合ハイライト

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キャメロンのレポートプレー

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NAB SUPERGOALS

Brisbane Lions: Andrews, Rich

Greater Western Sydney: Mumford

 

GOALS

Brisbane Lions: Lester 2, Bell 2, Walker, Taylor, Schache, Robertson, Cutler

Greater Western Sydney: Cameron 4, Johnson 3, Smith 2, Lobb, Palmer,Tomlinson, Whitfield, Ward, Steele, Scully, Griffen

 

BEST

Brisbane Lions: Zorko, Rich, Bell, Robinson, McStay

Greater Western Sydney: Kelly, Shaw, Steele, Shiel, Davis, Ward

 

INJURIES

Brisbane Lions: McGrath (collarbone), Mathieson (head)

Greater Western Sydney: Nil

 

Umpires: Bannister, Stevic, Fleer, Mitchell

Official crowd: 1504 at Metricon Stadium

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2016 Round1 開幕戦 vs.Demons

Posted Date:2016/03/14(Mon) 16:27

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2016年3月26日(土)  日本時間11:40ボールアップ

VS メルボルン・デーモンズ

@MCG(メルボルン)

 

シドニー対決を制す。(NAB チャレンジ2 vs. Sydney Swans)

Posted Date:2016/03/07(Mon) 07:03

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2016年3月13日(日) 日本時間11:10ボールアップ @Metricon Stadium(ゴールドコースト)

GREATER WESTERN SYDNEY     0.4.3     0.8.4     0.11.8     0.14.10    (94)

SYDNEY SWANS                           0.3.0     0.5.2     1.5.2       1.8.3        (60)

34日(金)、Drummoyne で行われたシドニー・スワンズとの戦い、ジャイアンツは強さを見せつけて、9460で勝利した。試合は照明の故障により、15分遅れてスタート。しかし試合は白熱し、まるで通常のシーズンの試合のようだった。

 

スティーブ・ジョンソンはジロング・キャッツからジャイアンツに移籍して初めての対外試合で、3ゴール17ポゼッションの大活躍。

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試合序盤、ジャイアンツはディフェンスラインの深いエリアから電光のように走り抜けるプレーがよく見られた。ディフェンスのショウ、ウイリアムス、ウィルソン とミッドフィールダーのウォード、グリフェン、シールはそれぞれが素晴らしいコンビネーションを見せた。

ターゲットプレイヤーになったのはトムリンソンとスチュワート。一方のジェレミー・キャメロンはこの試合、珍しくボールタッチが少なかった。

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昨年のラウンド11に左足首を怪我してからの復帰戦となったラックマンのマムフォードは第2クウォーターまでプレーし、その後はベンチに下がった。

コーチのレオン・キャメロンは、マムフォードの足首がまだ本調子でなかったことを認めた上で、早い段階でベンチに下がったことは予防的な処置だったとした。

「彼は序盤からすごく良いプレーができていたが、途中で痛くなったようだ。メディカルスタッフはリスクを冒したくなかったようだし、私もそれに同意した。」キャメロンは試合後に語った。

「きちんとアイシングをして、2~3日後には良くなることを願っている。」
「この段階ではまだ怪我の具合について判断はできない。」

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「マムフォードが毎試合出場して、ラックマンを務めてくれるとは考えていない。できればそうしてほしいが、彼の29歳という年齢と彼の試合での消耗を考えると、代役も必要だ。」

「彼は素晴らしいプレシーズンを過ごした。来週良くなっていることを願うだけだ。時間が経てばどのくらいのダメージだったか分かると思う。」

ジャイアンツは来週、ゴールドコーストにあるMetricon Stadiumでブリスベン・ライオンズと試合をする。NABチャレンジもあと1試合。それが終わればいよいよ本格的なシーズン開幕となる。

試合ハイライト

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Stevie-Jの1+6点!

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NAB SUPERGOALS
Greater Western Sydney: Nil
Sydney Swans: Dawson 1

GOALS
Greater Western Sydney: Johnson 3, Tomlinson 2, Stewart 2, Palmer, Mumford, Griffen, Greene, Kelly, Shiel, Hoskin-Elliott
Sydney Swans: Heeney 2, Papley 2,Kennedy, Sinclair, Franklin, Hannebery

BEST
Greater Western Sydney: Shaw, Shiel, Griffen, Wilson, Johnson, Davis
Sydney Swans: Parker,Mitchell, Kennedy, Grundy, Rampe, Franklin

INJURIES
Greater Western Sydney: Mumford (ankle)
Sydney Swans: Nil

Reports: Nil
Umpires: Leigh Fisher, Nick Foot, Ray Chamberlain, Mathew Nicholls
Official crowd: 4,754 at Drummoyne Oval

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