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プレシーズントレーニングを開始!
Posted Date:2015/11/11(Wed) 10:40
ジャイアンツは11月9日(月)、1年目から4年目のプレイヤーでプレシーズントレーニングを開始しました。
8週間のオフを過ごしたプレイヤーたちはリフレッシュした顔でクラブのトムウィルスオーバルに集合しました。
初日に行われたのは恒例の3kmタイムトライアル。3年目のジョシュ・ケリーが序盤から終盤まで集団を引っ張り、トップになりました。ドラフト2位指名のケリーは現在20歳で、過去2シーズンで36試合に出場した注目のミッドフィールダーです。
ケリーは「みんなオフの間もきちんと調整を行っていて、調子が良かった。特にウィットフィールドはタイムトライアルで良いライバルとなった。初日のタイムトライアルを楽しみにしているプレイヤーはいないと思うけど、良いプレシーズントレーニングを行う上ではこれが大切なんだ。」と話しました。
5年目以降のプレイヤー達は土曜日にクラブに合流し、3kmのタイムトライアルに臨みます。
さらに今オフに加入した元ジロング・キャッツの大型フォワード、スティーブ・ジョンソンは11月23日(月)に合流の予定です。
シドニーはこれからが夏本番。
ジャイアンツのプレシーズントレーニングが始まります。
<3km Time Trialの上位5人>
1 - Josh Kelly
2 - Lachie Whitfield
3 - Jake Barrett
4 - Pat McKenna
5 - Caleb Marchbank
2016年 NAB Challenge 第1節
Posted Date:2015/11/11(Wed) 09:54
2016年初めの試合はNAB Challenge(オープン戦)です。その後リーグ公式戦の戦いが始まります。
<NAB Challenge 第1節>
2016年2月25日(木) 日本時間17:10ボールアップ @スタートレックオーバル(キャンベラ)
VS ウェスタン・ブルドッグス
シーズン最終戦を勝利で飾れず。 ?????????????????? (R23 vs. Melbourne Demons)
Posted Date:2015/09/07(Mon) 12:04
2015年9月6日(日) 日本時間12:10ボールアップ @エティハドスタジアム(メルボルン)
MELBOURNE 4.1 7.6 13.10 15.13 (103)
GREATER WESTERN SYDNEY 4.1 7.4 9.7 11.11 (77)
ジャイアンツはアウェイのエティハドスタジアムで行われたメルボルン・デーモンズとの試合に77-103で負けて、2015年シーズンを残念な形で終えた。しかし、今シーズンは11勝とクラブの最多勝利の記録を更新することができた。
メルボルン・デーモンズのミッドフィールダーDaniel Crossはこの日が引退試合。試合中に下がりながらマークコンテストに入り、頭を強打。脳震盪を起こして担架で運ばれながらも、スタンディングオベーションで拍手が送られる中、力を込めてファンに手を振った。彼はロッカールームで診断を受けたあと、試合終了前には再びグラウンドに姿を現し、ベンチに入りながら最後まで試合を見届け32歳で引退をした。
「最後の試合に途中で退場してしまったので少し残念だったけど、良い試合をして勝利できたのでよかった。」試合後にCrossは語った。
勇気あるプレーで退場したCrossは25ポゼッションを獲得し、この試合のBOG(MVP)に選ばれた。Drossは通算249試合に出場し、ウエスタン・ブルドッグス(210試合)とメルボルン・デーモンズ(39試合)の2チームで活躍した。ブルドッグス在籍時にはチームの年間最優秀選手賞にも選ばれている。
デーモンズはエティハドスタジアムで22連敗中と、不名誉な記録を破ることができたが、この試合はエティハドスタジアムの最少観客数の記録(8974人)を作ってしまった。ちなみに今までのエティハドスタジアムの最少観客数は2003年に行われたウエスタン・ブルドッグス対フリマントル・ドッカーズの試合の12542人である。
デーモンズはキャプテンのJonesがチームを引っ張り、第3クウォーターに猛攻を仕掛け、一気に6ゴールを獲得する。Jonesは36ポゼッション、11インサイド50の活躍。さらにトローがマンツーマンについたBernie Vinceは38ポゼッション、14クリアランスとたくさんボールに触れた。
Jack Vineyは今シーズン最多の29ポゼッション、12タックル。Jeremy HoweとJesse Hoganは素晴らしいハイマークを取ってスタジアムを沸かせるなど、デーモンズの活躍が目立つ試合になった。
デーモンズの監督、Paul Roosはこの試合を高く評価した。
「オフシーズンに入る前に来シーズンの希望が見え、最終戦勝利の喜びをサポーターとプレイヤーとで分かち合えたことは本当に重要だ。」「今日の勝利で今シーズンの成長が実感できた。」「今まで非常に残念な戦いぶりをしてきた事実が消えることはないが、何試合かは非常に良いフットボールができていた。今日もそのうちの1試合だ。」
試合序盤は異様なまでに静かな展開になった。エティハドスタジアムの屋根は閉められ、いつもならファンの盛り上がりでものすごい歓声に包まれるはずだった。ジャイアンツの応援団のいるエリアはジャイアンツのゴールで盛り上がるものの、スタジアム全体としてはとても静かな前半だった。
怪我のグリフェン(膝)、コニグリオ(ハムストリング)の両プレイヤーを欠いたものの、前半は2点差とデーモンズに何とかついていた。しかし、後半開始直後デーモンズのキャプテンJonesのゴールで試合は一気に劣勢に。
ジャイアンツのキャプテンのワードは32ポゼッション、トローは26ポゼッションと中盤ではボールタッチの回数も多かった。しかし、フォワードのキャメロンは1ゴール2ビハインド、マカーシーは0ゴールと、攻撃陣が相手ディフェンダーに抑え込まれてしまった。
「今日の試合は5ゴール差の負け。でも8~9ゴール差で負けたような気分だ。」試合後に監督のキャメロンは話した。「今日は勝利に対する欲が足らなかったと思う。どこかで自分たちは良いプレーをしているという自負があったのかもしれないが、今日は十分に戦えなかった。相手のほうがより貪欲にプレーしていた。」
試合ハイライト
チームワークのゴール!
GOALS
Melbourne: Newton 3, Hogan 3, Garlett 2, Harmes 2, Howe, Jones, Grimes, Dunn, Kennedy-Harris
Greater Western Sydney: Williams 2, Cameron 2, Palmer, Whitfield, Townsend, Ward, Stewart, Smith, Greene
BEST
Melbourne: Jones, Vince, Viney, Hogan, Cross, Garland, McDonald, Gawn
Greater Western Sydney: Ward, Greene, Smith, Shaw, Townsend
INJURIES
Melbourne: Cross (concussion)
Greater Western Sydney:
Reports: Nil
Umpires: Foot, Fisher, Hay, Wallace
Official crowd: 8974 at Etihad Stadium
2015年シーズンは終了しました。
Posted Date:2015/09/07(Mon) 12:00
来年度の試合は発表があり次第、こちらでご案内いたします。
2015シーズンの応援ありがとうございました。
後半の大量得点で勝利! ??????????????????? (R22 vs. Carlton Blues)
Posted Date:2015/08/31(Mon) 11:26
2015年8月29日(土) 日本時間12:45ボールアップ @スポットレススタジアム(ホーム)
GREATER WESTERN SYDNEY 2.3 5.8 13.11 20.12 (132)
CARLTON 2.4 4.9 5.9 7.9 (51)
才能を存分に発揮した中盤のトロー、フォワードのキャメロン、2人の活躍もあってジャイアンツはカールトンに勝利。ジャイアンツは後半だけで15ゴールを決めて一気に相手を突き放し、81点差をつけた。
カールトンは多くのプレイヤーを欠き、経験のあるプレイヤーが少ない中でとても苦しい展開となった。
一方のジャイアンツ。フォワードのキャメロンはこの試合だけで7ゴール。今シーズンの合計ゴール数を61に伸ばした。フォワードの活躍もあり132-51と大勝。
これでジャイアンツは今シーズン11勝目。さらに81点差の勝利はAFLに加入してから最も多い得点差での勝利となった。
先週はシドニー・スワンズに89点差で大敗しており、そこから見事に立て直すことができた。
「彼らは一致団結して良く戦った。先週はとても残念だったが、今週は自分たちの戦いができた。」監督のキャメロンは試合後にこう話した。
移籍話も出ているトローは3ゴール、27タッチの活躍。監督のキャメロンは「彼はこのクラブが好きだし、とても重要なミッドフィールダーだ。彼には大きな決断が待っている。」
「我々は注目するに値するクラブだと確信している。彼が自分のプレーをすれば、皆から評価されるし注目も集まる。彼が気持ちを持ってプレーができるのはジャイアンツだ。」
フォワードのキャメロンは前半こそボールにタッチできなかったが、後半は怒涛の勢いで活躍し、7ゴール3ビハインド、12マークを記録した。ディフェンスのショーも力強さを見せ、相手フォワードを圧倒していた。
キャメロンは自身のシーズン最高ゴール数62にあと1ゴールと迫った。62ゴール獲得した2013年にはオールオーストラリアンに選出されている。
カールトンは立ち上がり2連続ゴールを決め、試合序盤は一時11点差をつけられた。しかしその後盛り返し、ハーフタイムの時点で5点のリードを奪い返した。
ジャイアンツの猛攻はハーフタイムが空けた第3クウォーターから。このクウォーターだけで8ゴール(カールトンは1ゴール)、さらに第4クウォーターにも7ゴール(カールトンは2ゴール)を追加した。
カールトンは注目の若手プレイヤーPatrick Crippsが29タッチと活躍するも、2ゴール以上決めたプレイヤーが1人もおらず、攻撃力を欠いた。
ジャイアンツのグリフェンは第3クウォーターの途中、膝の怪我で退場したが、監督のキャメロンは大きな怪我ではないと話した。
試合ハイライト
トロー:ラックワークからゴール!
GOALS
Greater Western Sydney: Cameron 7, Treloar 3, Stewart 2, Kelly 2, Bugg 2, Griffen, Tomlinson, Whitfield, Greene
Carlton: Watson, Boekhorst, Everitt, Bell, Walker, Walsh, Tutt
BEST
Greater Western Sydney: Cameron, Treloar, Ward, Wilson, Palmer, Shaw
Carlton: Curnow, Cripps, Buckley, Bell, Dick, Simpson
INJURIES
Greater Western Sydney: Ryan Griffen (knee)
Carlton: David Ellard (concussion), Chris Yarran (hamstring)
Reports: Nil
Umpires: Foot, Fisher, Hay, Wallace
Official crowd: 9,538 at Spotless Stadium
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