Australian Football League Japan
榊道人
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エッセンドン、大勝!
Posted Date:2012/07/05(Thu) 22:28
ラウンド14、ブルドッグスとの試合は危なげなく勝利しました。ファーストクウォーターからFWインサイド50に次々に攻め込み、始めこそゴールにつながらなかったものの徐々にゴールが入るようになり、決定力が課題だったここ1ヶ月ですが見事に克服したようです。
コリドー(グラウンドの中心部分)をハンドパスでつなぎながら素早く突破する得意の攻撃も冴え、これぞエッセンドンの戦い方!と流れができていました。
トップ5が僅差で争う状態ですが、今回、140対56で大勝したことでエッセンドンの得点率が一気にアップし、有利になるか?と期待していましたが、、、
同じ勝利ポイントのウエストコーストはゴールドコースト相手に166-40で勝利、同じく勝利ポイントが同じシドニーはウエスタンシドニー相手に132-38で勝利。
・・・エッセンドンの大勝が霞んでしまいました。1~2点を争う僅差のゲームも多いAFLですが、今週は倍以上の得点差がついた試合が4試合もありました。
コリドー(グラウンドの中心部分)をハンドパスでつなぎながら素早く突破する得意の攻撃も冴え、これぞエッセンドンの戦い方!と流れができていました。
トップ5が僅差で争う状態ですが、今回、140対56で大勝したことでエッセンドンの得点率が一気にアップし、有利になるか?と期待していましたが、、、
同じ勝利ポイントのウエストコーストはゴールドコースト相手に166-40で勝利、同じく勝利ポイントが同じシドニーはウエスタンシドニー相手に132-38で勝利。
・・・エッセンドンの大勝が霞んでしまいました。1~2点を争う僅差のゲームも多いAFLですが、今週は倍以上の得点差がついた試合が4試合もありました。
プレッシャーをかけてテンポを上げる
Posted Date:2012/07/02(Mon) 08:53
週末のライオンズの練習はリードマークの練習に加えて、素早くハンドパスを回す練習を行いました。
素早くハンドパスを出す練習には、DFのプレッシャーが不可欠です。しっかりとプレッシャーをかけて、すぐにボールキャリアーに判断を迫ることで徐々にチームとしてのゲームスピードも上がります。
スピードは慣れの部分が大きいので、いいテンポで回す感覚を何度も何度も練習していきたいです。
素早くハンドパスを出す練習には、DFのプレッシャーが不可欠です。しっかりとプレッシャーをかけて、すぐにボールキャリアーに判断を迫ることで徐々にチームとしてのゲームスピードも上がります。
スピードは慣れの部分が大きいので、いいテンポで回す感覚を何度も何度も練習していきたいです。
新しいFW
Posted Date:2012/06/30(Sat) 10:05
先週末のエッセンドン対フリマントルの試合でのワンシーンです。
このプレーヤーは12番「スチュワート・クラメリStewart Crameri」選手。クラメリ選手はフィットネスが優れていると評判です。FWといえば、体が大きく、1対1のマークコンテストに強い、キック力がある。といったイメージのフルフォワードと、フルフォワードのフォローに入る体は小さいが、俊敏性があり、スキルがあって、素早くゴールへキックが蹴れるといったイメージのフォワードポケットを想像します。
このクラメリ選手はどちらの利点も持っている、まさに、アスリート!空中で競れて、走れて、ゴールも狙える、そんなパーフェクトフォワードです。新しいタイプの走るフォワードは、フォワードラインから果敢にプレスをかけるエッセンドンの戦術の要!
惜しまれつつも引退した2人の名FW、スコット・ルーカス選手(献身的なディフェンス)、とマシュー・ロイド選手(1対1の強さ)の両面を思い出させてくれる、チーム貢献度の高いFWです。12番のよく働くFW、クラメリ選手にご注目を。
このプレーヤーは12番「スチュワート・クラメリStewart Crameri」選手。クラメリ選手はフィットネスが優れていると評判です。FWといえば、体が大きく、1対1のマークコンテストに強い、キック力がある。といったイメージのフルフォワードと、フルフォワードのフォローに入る体は小さいが、俊敏性があり、スキルがあって、素早くゴールへキックが蹴れるといったイメージのフォワードポケットを想像します。
このクラメリ選手はどちらの利点も持っている、まさに、アスリート!空中で競れて、走れて、ゴールも狙える、そんなパーフェクトフォワードです。新しいタイプの走るフォワードは、フォワードラインから果敢にプレスをかけるエッセンドンの戦術の要!
惜しまれつつも引退した2人の名FW、スコット・ルーカス選手(献身的なディフェンス)、とマシュー・ロイド選手(1対1の強さ)の両面を思い出させてくれる、チーム貢献度の高いFWです。12番のよく働くFW、クラメリ選手にご注目を。
エッセンドン逆転勝ち!
Posted Date:2012/06/28(Thu) 22:57
エッセンドンの連敗が止まりました!メルボルン、シドニーに僅差で連敗していましたが、先週末フリマントルに勝てました。
目立ってよかったのはゴールの決定率。FWのインサイド50に何度も入りながらもゴール決定率が低かったのをうまく乗り越えることができていました。プレッシャーのかかるセットショットも決まり、得意のハーフフォワードラインでのプレッシャーや、コリドーを突破するハンドパスなどうまく流れに乗れたシーンが多かったです。
そして、何より粘り強さがありました。試合中盤はフリマントルにリードされ苦しい試合展開でしたが第3クウォーターの最後に連続ゴールで追い上げ、第4クウォーターで見事逆転しました。
ハンドパスを回すのが上手いエッセンドンに対してはパック付近でのプレッシャーが強くなります。どのチームもスピードに乗る前につぶそうとしているのがわかります。
プレッシャーに負けないスキルでシーズン後半も何とか乗り切ってほしいです。
目立ってよかったのはゴールの決定率。FWのインサイド50に何度も入りながらもゴール決定率が低かったのをうまく乗り越えることができていました。プレッシャーのかかるセットショットも決まり、得意のハーフフォワードラインでのプレッシャーや、コリドーを突破するハンドパスなどうまく流れに乗れたシーンが多かったです。
そして、何より粘り強さがありました。試合中盤はフリマントルにリードされ苦しい試合展開でしたが第3クウォーターの最後に連続ゴールで追い上げ、第4クウォーターで見事逆転しました。
ハンドパスを回すのが上手いエッセンドンに対してはパック付近でのプレッシャーが強くなります。どのチームもスピードに乗る前につぶそうとしているのがわかります。
プレッシャーに負けないスキルでシーズン後半も何とか乗り切ってほしいです。
キックしてマーク
Posted Date:2012/06/26(Tue) 07:20
土曜日のライオンズ練習は基本的なスキルに焦点をしぼりました。ラウンド2を終わった時点で感じたスキルアップの必要性。
「ボールをキックして味方がマークする。」このような基本的なプレーを確認するのに時間を使おうと思いました。
走ったプレーヤーの先にキックする。
DFを振り切れるようにリードしてマークする。
山なりのボールではなく低くて速いボールをキックする。
基本を丁寧に確認して、徐々に2対2、3対3、4対4と範囲も広げていきたいと思います。
気温も上がってきて、体を暑さに慣らすいいトレーニングになりました。
「ボールをキックして味方がマークする。」このような基本的なプレーを確認するのに時間を使おうと思いました。
走ったプレーヤーの先にキックする。
DFを振り切れるようにリードしてマークする。
山なりのボールではなく低くて速いボールをキックする。
基本を丁寧に確認して、徐々に2対2、3対3、4対4と範囲も広げていきたいと思います。
気温も上がってきて、体を暑さに慣らすいいトレーニングになりました。
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