Australian Football League Japan
榊道人
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ディビジョン1<1戦目>
Posted Date:2011/08/17(Wed) 06:10
ディビジョン1ではアメリカ、南アフリカと同じグループに入りました。15日はアメリカとの試合。1―114と大敗してしまいました。
序盤から押し込まれ自陣でプレーすることが多く、終始苦しい試合でした。相手はフォワードに多くプレーヤーを集め、スペースを埋めて、日本のターンオーバーの後の攻撃をつぶしていました。
パックの周りでもボールを支配されることが多く、相手チームの後ろからのフォローにもあまり対応することができませんでした。また、長く蹴りこまれてくるボールはスポイルできていたものの、ボールを奪ってからのオプションが少なく、なかなか前線までボールをつなぐことができませんでした。
スペースにボールが出た際は思ったようなプレーもできていたので、次の試合ではパック周りを整理してオプションを増やし、スペースを使って広くプレーできればと思います。
南アフリカは世界ランキング3位の強豪ですが、スピードにしっかりついていけるよう、ポジショニングでいい判断をして食らいついていきたいです。
昨日はデベロップメントフォーラムに参加しました。各国が集まってAFLの普及について話をする場です。他の国も組織が大きくなっていてプレーのレベルも上がっているのを聞いていい刺激を受けました。
序盤から押し込まれ自陣でプレーすることが多く、終始苦しい試合でした。相手はフォワードに多くプレーヤーを集め、スペースを埋めて、日本のターンオーバーの後の攻撃をつぶしていました。
パックの周りでもボールを支配されることが多く、相手チームの後ろからのフォローにもあまり対応することができませんでした。また、長く蹴りこまれてくるボールはスポイルできていたものの、ボールを奪ってからのオプションが少なく、なかなか前線までボールをつなぐことができませんでした。
スペースにボールが出た際は思ったようなプレーもできていたので、次の試合ではパック周りを整理してオプションを増やし、スペースを使って広くプレーできればと思います。
南アフリカは世界ランキング3位の強豪ですが、スピードにしっかりついていけるよう、ポジショニングでいい判断をして食らいついていきたいです。
昨日はデベロップメントフォーラムに参加しました。各国が集まってAFLの普及について話をする場です。他の国も組織が大きくなっていてプレーのレベルも上がっているのを聞いていい刺激を受けました。
IC第1戦
Posted Date:2011/08/14(Sun) 05:50
第1戦は少し変則的な試合でした。
第1ゲーム:日本対ナウル
第2ゲーム:ナウル対フィジー
第3ゲーム:日本対フィジー
1日でグループの順位を決めます。2位以内に入るとデビジョン1に入り、3位だとデビジョン2に入ってしまう大事な初戦です。ゲームはそれぞれ15分ハーフの短期決戦、初めから激しくプレーしました。
ナウル戦は19対42で負け。ナウルは身長はそれほど高くないものの、体の当たりが強くスピードも速い、フォローアップも速いチームでした。中盤のパックでボールをポゼッションすることができず、終始苦しい戦いでした。プレッシャーがかかりながらもボールを回すことができると良かったですが、大きくFWに展開しスピードに乗って縦に動くことがなかなかできませんでした。
少し休んでから望んだフィジー戦。フィジーは初出場のチームで、スキルレベルはそれほど高くないものの、ナウルと同様にスピードと体の強さがありました。相手はボールに集まるプレーヤーが多かったので、何度かボールを散らしてスペースに展開することができました。後半押し込まれて一時10点差以上で負けていましたが、最後に2ゴール連続で決めて逆転、なんとか勝つことができました。
シドニーに入ってから朝のウォーキング&ストレッチに加えて2回の軽い練習も行い、体調は良かったですが、これから厳しい日程で試合が組まれています。リカバリーを大切にして試合までの準備をしっかりとしていきたいと思います。
第1ゲーム:日本対ナウル
第2ゲーム:ナウル対フィジー
第3ゲーム:日本対フィジー
1日でグループの順位を決めます。2位以内に入るとデビジョン1に入り、3位だとデビジョン2に入ってしまう大事な初戦です。ゲームはそれぞれ15分ハーフの短期決戦、初めから激しくプレーしました。
ナウル戦は19対42で負け。ナウルは身長はそれほど高くないものの、体の当たりが強くスピードも速い、フォローアップも速いチームでした。中盤のパックでボールをポゼッションすることができず、終始苦しい戦いでした。プレッシャーがかかりながらもボールを回すことができると良かったですが、大きくFWに展開しスピードに乗って縦に動くことがなかなかできませんでした。
少し休んでから望んだフィジー戦。フィジーは初出場のチームで、スキルレベルはそれほど高くないものの、ナウルと同様にスピードと体の強さがありました。相手はボールに集まるプレーヤーが多かったので、何度かボールを散らしてスペースに展開することができました。後半押し込まれて一時10点差以上で負けていましたが、最後に2ゴール連続で決めて逆転、なんとか勝つことができました。
シドニーに入ってから朝のウォーキング&ストレッチに加えて2回の軽い練習も行い、体調は良かったですが、これから厳しい日程で試合が組まれています。リカバリーを大切にして試合までの準備をしっかりとしていきたいと思います。
出発!
Posted Date:2011/08/10(Wed) 18:49
いよいよ土曜日からインターナショナルカップの大会が始まります!
日本はナウルとフィジーと同じグループで、初戦はナウルとの試合。さらに同じ日にフィジーとも戦い、グループでの順位が決定します。
まずは第一日目に集中して、いい結果を残せればと思っています!シドニーには明日の朝到着!3年に1度のチャンスなので楽しみです。
日本はナウルとフィジーと同じグループで、初戦はナウルとの試合。さらに同じ日にフィジーとも戦い、グループでの順位が決定します。
まずは第一日目に集中して、いい結果を残せればと思っています!シドニーには明日の朝到着!3年に1度のチャンスなので楽しみです。
あと一ヶ月!
Posted Date:2011/07/12(Tue) 12:55
シドニー・メルボルンで行われるインターナショナルカップまで1ヶ月となりました!
日曜日は江戸川で紅白戦を行い、また少し試合の感覚を得ることができました。さらに今まで取り組んできた戦い方の確認と課題の発見ができました。
今までやってきた、フォワードプレス(ゲームではできませんでしたが・・・)やボール際に人数をかけたプレー、ファーストタッチ、ターンオーバーのあとの切り替えなど、少しずつ形になってきているとは思いますが、まだまだ改善するべき点はあると思います。
試合が近くなるともっともっと他のことを、もっともっと確認を、とあせってしまいますが、できることを少しずつ準備して自分もチームも混乱のないように進めていきたいと思います。
紅白戦の後はコーチ、アシスタントコーチ、リーダーシップグループで主に戦術についてのミーティングを。いろいろと考えさせられました。
気がついたのはまだ「判断」が甘いということ。やりたいプレー、イメージしているプレーをするだけではなくてその結果も含めて「判断」することの必要性を感じました。ひとつひとつのプレーの理想をイメージするのは自分では重要なことだと思っていますが、それを評価して、次のプレーの「判断」に取り入れるということを怠っていたような。
コーチに「50:50」だったらキックしろ、と指示されて、どの形であれば「50:50」なのか、その判断も甘かった気がします。
紅白戦、ミーティングを通して、
アイディアが先行していた部分を修正し、ボール際、リード、スペースで何が起きているのかを見る目にもう少し集中してみようと思いました。
日曜日は江戸川で紅白戦を行い、また少し試合の感覚を得ることができました。さらに今まで取り組んできた戦い方の確認と課題の発見ができました。
今までやってきた、フォワードプレス(ゲームではできませんでしたが・・・)やボール際に人数をかけたプレー、ファーストタッチ、ターンオーバーのあとの切り替えなど、少しずつ形になってきているとは思いますが、まだまだ改善するべき点はあると思います。
試合が近くなるともっともっと他のことを、もっともっと確認を、とあせってしまいますが、できることを少しずつ準備して自分もチームも混乱のないように進めていきたいと思います。
紅白戦の後はコーチ、アシスタントコーチ、リーダーシップグループで主に戦術についてのミーティングを。いろいろと考えさせられました。
気がついたのはまだ「判断」が甘いということ。やりたいプレー、イメージしているプレーをするだけではなくてその結果も含めて「判断」することの必要性を感じました。ひとつひとつのプレーの理想をイメージするのは自分では重要なことだと思っていますが、それを評価して、次のプレーの「判断」に取り入れるということを怠っていたような。
コーチに「50:50」だったらキックしろ、と指示されて、どの形であれば「50:50」なのか、その判断も甘かった気がします。
紅白戦、ミーティングを通して、
アイディアが先行していた部分を修正し、ボール際、リード、スペースで何が起きているのかを見る目にもう少し集中してみようと思いました。
ハードラン→ポゼッション
Posted Date:2011/03/09(Wed) 08:25
土日の練習のテーマは「速く」走ってボールを取る!
前の紅白戦のときもボールに真っ直ぐ入りフォローへ回すプレーが少なく、しっかりとした体勢を確保したままボールを取り、自分で展開するプレーが多かったように思います。まずはボールへ。基本的なことですがいろいろな動きのパターンやフォローを考えるうちについつい忘れがちになってしまいます。
そんな時のこのテーマ練習で、「速く」走ってボールにいくことで技術的にも体力的にもとってもいいトレーニングになりました。意図をもって速く動く、速くボールを動かすことはとても大きな武器になると思います。
また、日曜日の練習ではグラウンドを大きく使ったスイッチの練習もできました。次のプレーを想像しながら、ミスがあってタイミングがずれたらそのイメージを切り替えながら、ボールを大きく展開する練習はとても有意義でした。オーストラリアと違い、大きなスペースで練習できることが少ないので、広い視野や意識を持ってプレーできるのはとても貴重です。大きく、速くボールを動かしたいです!
前の紅白戦のときもボールに真っ直ぐ入りフォローへ回すプレーが少なく、しっかりとした体勢を確保したままボールを取り、自分で展開するプレーが多かったように思います。まずはボールへ。基本的なことですがいろいろな動きのパターンやフォローを考えるうちについつい忘れがちになってしまいます。
そんな時のこのテーマ練習で、「速く」走ってボールにいくことで技術的にも体力的にもとってもいいトレーニングになりました。意図をもって速く動く、速くボールを動かすことはとても大きな武器になると思います。
また、日曜日の練習ではグラウンドを大きく使ったスイッチの練習もできました。次のプレーを想像しながら、ミスがあってタイミングがずれたらそのイメージを切り替えながら、ボールを大きく展開する練習はとても有意義でした。オーストラリアと違い、大きなスペースで練習できることが少ないので、広い視野や意識を持ってプレーできるのはとても貴重です。大きく、速くボールを動かしたいです!
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