榊道人
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2017.4.29. いよいよ、ライオンズの開幕戦
Posted Date:2017/04/29(Sat) 20:05
明日はライオンズの開幕戦。
日本リーグは15日に開幕していますがライオンズの開幕戦は明日。
冬の間はサムライズのトレーニングもあり、メンバーの環境が変わったり、昨年に比べて満足できるようなクラブでの活動ができませんでした。
不安もありますが、トレーニングしてきたことが試合で出せるように、全力で戦いたいです。
今年度も新しいメンバーが増え、新たな仲間と戦えることもあり、明日が楽しみです。
2017.4.22. アンザックデーカップ
Posted Date:2017/04/27(Thu) 23:27
大阪にはチームがあるものの、リーグ戦が行われなくなってから交流の機会も減っていました。今回カップ戦が大阪で開催されたことで、久しぶりの遠征。皆で車に乗って行きましたが、移動の疲れがありました。
そこで思い出したのは、先日とあるサッカーコーチの方との話。「様々な環境に適用し、どのような環境、状況であっても戦えるプレイヤーでなくてはいけない。」という内容でした。試合に向けて良いコンディションを作ることは大事ですが、必ずしもベストコンディションで試合を迎えられるわけではありません。
難しい状況でも、自分の出せる力を出すタフさが重要。食事や睡眠が十分でなかった、トレーニングの疲れが抜けていない、など試合前は色々なマイナス要素を考えてしまいがちですが、いかに戦うかに集中する必要があります。
さて、大阪での大会。
この日は試合の前に子どもたちのクリニックを行ったり、こちらも通常の試合とは違った状況でした。
今回は代表チームのサムライズとしての試合でしたが、自分も含めたチームに対する満足度は半分くらい。良かったのは大きく崩れることなく戦えたこと。今回のメンバーでの試合はほどんどなかったので、このメンバーで戦えたことが良い経験になりました。また、ブレット監督の戦い方を確認できたのも収穫でした。
足りなかった半分はインテンシティー。相手のプレッシャーがあるシーンで、判断材料となるオプションが減り、簡単なプレーで逃げてしまう場面が多くありました。さらにボールへの寄り、ディフェンスのプレッシャーなど、大きな要素ではないかもしれませんが、改善点がありそうです。流れが悪くなった際の修正力も気になりました。
インターナショナルカップでは押し込まれてディフェンスラインでのプレーが多くなることが予想されています。ハーフバックラインからの突破もさらに練習しなくてはいけません。試行錯誤をしなくては勝てない試合が続くので、試合中にもプランを修正してチャレンジする必要もあります。
国内でのトレーニングで、よりプレッシャーのある状況を作りトレーニングを続けていきたいです。
遠征は負担もありますが、得ること、考えることも増えます。
こういった貴重な機会を今後にいかしていきたいです。
ANZAC DAY Cupの写真はこちら→https://www.facebook.com/pg/AFL.JAPAN/photos/?tab=album&album_id=1724542000906249
2017年!
Posted Date:2017/01/06(Fri) 22:29
2017年はオ―ストラリアンフットボール界にとって、とても重要な年。
5月には中国で、AFL初となるオーストラリア国外での公式戦が行われる。
そして8月のインターナショナルカップ。
ここ3大会は徐々に順位を落としてしまっている。最高位は2008年の8位。
世界への普及が進み、大会毎にベスト8を狙うのが難しくなっているが、狙わなくてはいけない。
さらに今年は日本でオーストラリアンフットボールの活動が始まってから30周年の記念の年。30年間で日本のフットボールがどこまで成長し、どこが足りていないのか振り返る良い機会となる。
2017年は重要な年となるが、
個人としてやることは同じ。
トレーニングして、AFLのフットボールに触れて、魅力を多くの人に伝える。
重要な年だからこそ基本を大切に過ごしたい。
成長できる一年にしたい。
セミファイナル vs.ゴアナーズ
Posted Date:2016/11/23(Wed) 22:43
ボールアップ直後は良く戦えていましたが、第1クウォーターの後半から立て続けにゴールを決められ、第2クウォーターもフリーでボールを繋がれるなど、流れが全くつかめない時間帯が長く続きました。
ひとつひとつのプレーをどう評価するかという事よりも、チームとしてまだまだ形になっていなかったというのが感想です。チームで行うトレーニングの時間を増やさないといけないし、もっとフットボールに時間をかけないといけない。
オーストラリアで小さい頃からフットボールに触れているプレイヤーを相手に戦うには、フットボールに触れる時間が少なすぎるというのを痛感しました。AFLの試合もたくさん見ているし、遊びでも学校でもフットボールをしていた、さらに地元のクラブでフットボールをして育ったプレイヤーには、もっともっと時間をかけないといつまで経っても追いつけません。
試合の映像を振り返り、プレー以前の課題が多すぎて、このままのトレーニングやチーム運営では成長はないと感じました。
チームで年間の戦いを振り返り、皆で成長するきっかけを作っていきたいと思います。
ラウンド7 vs.ポセイドンズ
Posted Date:2016/10/19(Wed) 23:16
先日のゴアナーズ戦とはポジションを入れ替えて、個々のプレイヤーのリフレッシュを図り、テーマも少し変えた戦いとなりました。
勝たなくてはいけない試合で、違ったオプションを試すのはとても大切なことで、試合の中でいろいろな動きに対応する良い機会となりました。
具体的なテーマのひとつは「FWエリアでのマーク」です。ライオンズはマーク数が少なく、ボールの出し手(キック)、受け手(マーク)のバリエーションが少ないチーム。中盤でボールを安定して確保し、FWはリードを取ってスペースを作るという動きに課題のあるチームです。
今回の試合では少しずつステップアップできたものの、まだまだクリアするべき課題は多いです。ファイナルシリーズまで1ヶ月ほど間があるので、納得のいく練習を重ねて昨年とは一回り強くなったライオンズで戦っていけたらと思います。
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