榊道人
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広さを意識した練習
Posted Date:2014/06/26(Thu) 22:47
ボールタッチの練習は3つ。ゴールからゴールまでボールを繋ぐキック練習と、4対2からゴールキック、それとサークルワークです。
そこから2チームに分かれて先週行ったハドルの練習を行い、ターンオーバー(スイッチプレー)の練習も行いました。ラグビーグラウンドで練習していますが、オーストラリアのオーバルは倍くらいの広さがあるため、ゴールポールをサイドラインに置いて、横幅の広いグラウンドを作っての練習です。
広いグラウンドではポジションを移動しながらダイナミックなプレーが必要となります。プレイヤーがポジションをローテーションしながらスペースを作る感覚が少し得られました。
ディフェンスエリアにしっかり戻り、ターンオーバーしたところでポゼッションを安定させ、スペースの空いたFWエリアにいいボールを供給できるように何度も練習していきたいです。
トップリーグ ラウンド4 vs.駒澤マグパイズ
Posted Date:2014/06/20(Fri) 09:28
15日(日)は川口グラウンドで駒澤マグパイズ戦がありました。前回の試合から1週間空いての試合です。気温も上がる中、いいトレーニングをして準備ができました。
今回のチームのテーマは2つ。
ビハインドが得点された後の切り替えでのセットは試合の中でとても重要な要素なので、フォワード側とディフェンス側の両方で確認しました。
2つ目はターゲットを意識した攻撃です。これはラウンド1とラウンド2で使ったやり方で、もう一度確認をしました。ターゲットになるプレイヤーやフォローに入るプレイヤーとの距離・タイミングを合わせながら試合を進めました。
途中、苦しい場面もありましたが、意識する部分を絞ったことでやるべきプレーが決まり焦らずに戦うことができました。
次は2週間空いて試合です。ライオンズで採用してきたラウンド4までの戦い方を一度リセットして、またリフレッシュして準備をしていきたいと思います。
ハドルと言えども。
Posted Date:2014/06/18(Wed) 22:34
14日(土)の代表トレーニングは暑い中3時間ほど行われました。
今回は前回の練習の確認にプラスして「ハドル」の練習を。ビハインドキックの後や、フリーキックの際に時間を取ってしまった場合に利用するプレーです。
グラウンドの一部分に集まって体を当て、1対1のマークをはがしてからリードを取る方法と、背の高いターゲットを決めて、セットで動いて人数で勝つ方法と主に2種類を練習しました。
フォローに入る角度やタイミングは何度も練習しないとできないし、相手のターゲットの位置も確認しながらより確率の高いエリアにボールを蹴るなどの工夫、さらに声掛けの方法やセカンドハドルなど、課題はまだありますが1歩ずつ。
他にもキックインの方法としては、プレーオンして細かくハンドパスをつなぐのもオプションになり得ます。相手に押し込まれたときこそ落ち着いてプレーして、相手プレッシャーが強いエリアを脱しないとチャンスは生まれません。
ディフェンスゾーンからFWへボールを供給する準備の練習が多くなると思いますが、ターンオーバーの準備、ターンオーバー、危険なエリアを脱する、と順を追って整理していきたいです。
TLラウンド3 vsポセイドンズ
Posted Date:2014/06/06(Fri) 22:14
無理をせずに早めにローテーションを行うことで無事に勝利することができました。特にこれからは暑くなってくるので、ローテーションのタイミングや、どのポジションでも活躍できるプレイヤーが必要になってきます。
ライオンズは試合の相手によって少しずつ戦い方を変えています。練習の中でやったことの中で、現時点でチームとして確認できることを選んでいます。
意識をしたのは以下の3点。「ボールを取ったら、すぐに味方につなぐ」「チームディフェンスを行い、ターンオーバーを狙う」「積極的にゴールを狙い、ビハインドの際のセットアップを早く行う」 特に、ゴールを早めに狙うというのは試合の中で取り組みやすい課題だったこともあって、皆が意識できていたと思います。ビハインドの後のセットアップも声を掛け合いながらうまくできました。
随分と疲れてしまいましたが、3つのポイントを意識し、プレイヤーそれぞれが持っている技術の中で、できることに挑戦できたと思います。
がんがん攻めるだけでなくチームとして戦術の選択肢を増やしたい。
場当たり的な戦いではない目的を持ったプレーを心掛けていきたいです。
労力を惜しまずに練習し、1歩も2歩も
上のレベルを目指したいです。
セレクションマッチとその後の練習
Posted Date:2014/06/03(Tue) 22:47
5月25日(日)は2014年ICのチームセレクションマッチが行われました。3チームに分かれて、それぞれのチームでテーマを決めて戦いました。
普段一緒にプレーしているメンバーではないので、急には思ったような連携はできませんが、チームのテーマに沿ったプレーを心掛けました。
気になったのはポゼッションを取った後の反応と、ビハインドの後の準備などプレーの切り替え。
インターナショナルカップで日本が生かせそうな場面で動き出しが遅いのは試合を苦しくします。体が自然に反応できるようにきちんと練習しないと・・・。
この日の様子は協会のページでも紹介されています。
「http://www.jafl.org/topics_list/topics_detail1/id=388」
5月31日(土)は翌日にリーグ戦があるプレイヤーも多く、少し軽めの代表練習となりました。特にキックに重点を置いた練習となり、ボールの持ち方やコンパクトに足を振ることを意識しました。
監督からは通常のキックに加えてセットショットのレクチャーもあり、自分のフォームを見直す良いきっかけとなりました。
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