Australian Football League Japan
榊道人
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トップリーグ ラウンド6 vs. 東京ゴアナーズ
Posted Date:2013/09/26(Thu) 09:47
9月22日(日)に江戸川の河川敷ラグビー場にて行われた試合は、ゴアナーズに勝つことができました。ライオンズは2連勝のあと3連敗していたので、これで3勝3敗です。
個々のスキルが少しずつ上がって来ていたのと、攻撃の形をある程度単純にして、分かりやすくボールをつなぐことができたのが勝因だと思います。
ただ、気になったのはハンドパスの低い制度と高いキック。ハンドパスは近い味方に出すことが多いため、少しずれただけでもプレーに大きく影響します。また、ボールをポゼッションしてから出すまでに時間がかかることも多く、「体の前でボールを取り、すぐに出す」という意識の徹底は必要だと感じました。
また、キックは低く速いキックをしないとすぐに相手にチェックされてしまいます。特に9人制でラグビーグラウンドで行っている日本のリーグではスペースも限られているため低くて速いキックのスキルが必要になってきます。
もう少しスキルにこだわった練習をしていき、リーグ最終戦の名古屋レッドバックス戦に向けて準備していきたいと思いました。
連敗を止めることができたので、いい雰囲気でスキルを丁寧に練習していけそうです。
個々のスキルが少しずつ上がって来ていたのと、攻撃の形をある程度単純にして、分かりやすくボールをつなぐことができたのが勝因だと思います。
ただ、気になったのはハンドパスの低い制度と高いキック。ハンドパスは近い味方に出すことが多いため、少しずれただけでもプレーに大きく影響します。また、ボールをポゼッションしてから出すまでに時間がかかることも多く、「体の前でボールを取り、すぐに出す」という意識の徹底は必要だと感じました。
また、キックは低く速いキックをしないとすぐに相手にチェックされてしまいます。特に9人制でラグビーグラウンドで行っている日本のリーグではスペースも限られているため低くて速いキックのスキルが必要になってきます。
もう少しスキルにこだわった練習をしていき、リーグ最終戦の名古屋レッドバックス戦に向けて準備していきたいと思いました。
連敗を止めることができたので、いい雰囲気でスキルを丁寧に練習していけそうです。
トップリーグ ラウンド5 vs. 大阪ディンゴーズ
Posted Date:2013/09/12(Thu) 22:04
9月7日(土)は大阪のJ-Green堺でラウンド5の試合を行いました。人工芝や天然芝のグラウンドが何面もある素晴らしい環境で、試合ができました。
ライオンズは夏の間1週間ほどお盆休みをとり、そこから調子を上げるべくトレーニングをしてきました。前期のトップリーグの戦い方を振り返ると、ディフェンスライン中心の練習をして、いくつかのパターンを作りましたが、試合で迷うシーンもありました。
また、最近ではプレーヤーの出入りもあり、基本的なプレーを練習する時間が増え、なかなかチームの課題を解決するには至っていません。
この日の大阪の試合でもボールを処理する力が足りませんでした。相手のボールをコンテストしてターンオーバーするまではできるようになっていますが、そこからの展開がスムーズにいかない。
中には次の次のプレーまで予想し、早めに動き出してうまくつないだシーンもありましたが、そういった連携はごく稀。チーム全体がダイナミックに動けるようになるにはまだまだ時間が必要です。
第1クウォーターは押され気味だったものの、第2クウォーターで試合のペースをつかみ、落ち着きが出てきて、ボールがFWまでつながるシーンが出てきました。この試合で一番良かったクウォーターでした。
第3・4クウォーターはラックマンが怪我で退場し、ポジションを少し変えてしまったため、試合経験のなさが出てしまいました。試合中の様々な状況を打破するには、何度も苦しい経験をしてそれを打開するという、感覚が必要です。まだ試合数が少ないチームなので、経験の差がどんどん点差となってしまいました。
個人的には、試合中にボールに集中しきれていなかったシーンが多くありました。ボールに集中するだけでもやっぱり難しい。試合後も気持ちが落ち着きませんでしたが、いつでも試合後の気持ちを思い出せるようにして、反省を生かしながら、少しずつ次の試合へ意識を向けていきたいです。
リカバリーのトレーニングをしてもまだ前回の試合のことを考えてしまいますが、少しずつ前に、次の試合を考えていきたいです。
ライオンズは夏の間1週間ほどお盆休みをとり、そこから調子を上げるべくトレーニングをしてきました。前期のトップリーグの戦い方を振り返ると、ディフェンスライン中心の練習をして、いくつかのパターンを作りましたが、試合で迷うシーンもありました。
また、最近ではプレーヤーの出入りもあり、基本的なプレーを練習する時間が増え、なかなかチームの課題を解決するには至っていません。
この日の大阪の試合でもボールを処理する力が足りませんでした。相手のボールをコンテストしてターンオーバーするまではできるようになっていますが、そこからの展開がスムーズにいかない。
中には次の次のプレーまで予想し、早めに動き出してうまくつないだシーンもありましたが、そういった連携はごく稀。チーム全体がダイナミックに動けるようになるにはまだまだ時間が必要です。
第1クウォーターは押され気味だったものの、第2クウォーターで試合のペースをつかみ、落ち着きが出てきて、ボールがFWまでつながるシーンが出てきました。この試合で一番良かったクウォーターでした。
第3・4クウォーターはラックマンが怪我で退場し、ポジションを少し変えてしまったため、試合経験のなさが出てしまいました。試合中の様々な状況を打破するには、何度も苦しい経験をしてそれを打開するという、感覚が必要です。まだ試合数が少ないチームなので、経験の差がどんどん点差となってしまいました。
個人的には、試合中にボールに集中しきれていなかったシーンが多くありました。ボールに集中するだけでもやっぱり難しい。試合後も気持ちが落ち着きませんでしたが、いつでも試合後の気持ちを思い出せるようにして、反省を生かしながら、少しずつ次の試合へ意識を向けていきたいです。
リカバリーのトレーニングをしてもまだ前回の試合のことを考えてしまいますが、少しずつ前に、次の試合を考えていきたいです。
トップリーグ ラウンド4 vs.Powers
Posted Date:2013/08/01(Thu) 22:34
7月21日(日)に川口グラウンドで行われた専修パワーズとの試合は88-89の1点差で負けました。パワーズは昨年も僅差で負けている相手でした。
今回は前節の反省を生かして、戦い方を大きく変えました。1対1にこだわって、1人が担当するエリアを拡大し、積極的に競り合っていくという戦い方です。1対1でのコンテストマークの練習や、フォローのタイミング、1対1のディフェンスの練習を行ってきました。
試合当日はグラウンドのコンディションも良く、ライオンズプレーヤーのコンディションも良く、暑かったもののアップではよく体が動いていました。試合序盤はいつもと違い落ち着いてプレーに入ることができ、練習してきた1対1を意識しながら丁寧にプレーができていました。ハーフタイムの前まではリードを奪って、練習の成果が見えたように見えましたが、後半崩れてしまいました。
少しずつ足が止まってきて、ボールがつながるシーンが減り、それが焦りを呼んで、「1対1」を意識しながら丁寧にプレーする感覚がなくなってしまいました。第4クウォーターの最後は惜しいミスもあって結果は1点差で負け。まだまだ戦い方のバリエーションが少なく、試合での経験も足りない。でも少しずつ前進できている実感もありました。
夏の間、リーグ戦は一時中断しますが、これまでやってきたことを整理して、まだできていないことにじっくりと取り組んでいこうと思っています。
今回は前節の反省を生かして、戦い方を大きく変えました。1対1にこだわって、1人が担当するエリアを拡大し、積極的に競り合っていくという戦い方です。1対1でのコンテストマークの練習や、フォローのタイミング、1対1のディフェンスの練習を行ってきました。
試合当日はグラウンドのコンディションも良く、ライオンズプレーヤーのコンディションも良く、暑かったもののアップではよく体が動いていました。試合序盤はいつもと違い落ち着いてプレーに入ることができ、練習してきた1対1を意識しながら丁寧にプレーができていました。ハーフタイムの前まではリードを奪って、練習の成果が見えたように見えましたが、後半崩れてしまいました。
少しずつ足が止まってきて、ボールがつながるシーンが減り、それが焦りを呼んで、「1対1」を意識しながら丁寧にプレーする感覚がなくなってしまいました。第4クウォーターの最後は惜しいミスもあって結果は1点差で負け。まだまだ戦い方のバリエーションが少なく、試合での経験も足りない。でも少しずつ前進できている実感もありました。
夏の間、リーグ戦は一時中断しますが、これまでやってきたことを整理して、まだできていないことにじっくりと取り組んでいこうと思っています。
トップリーグ ラウンド3 vs. Tokyo Bay Suns
Posted Date:2013/07/03(Wed) 22:17
江戸川グラウンドで行われたラウンド3、大敗しました。
162-18。
大きな差がありました。
自分が成長できるように、厳しく受け止めたいと思います。
試合ではチームで「反応」をよくしようと戦いましたが、スキルがまだまだ。ボール際でもっともっと集中できたと思います。ボールが手につかない場面も多かったです。
また、ルーズボールを取ることができず、相手に奪われて、つながれ、全くペースをつかむことができませんでした。
これだけの大敗をして恥ずかしい気持ちもありますが、今まで見えていなかったチームのいい面を発見することができました。
また、試合後、時間はかかりましたが、課題が見える話もできました。1試合目、2試合目とひとつずつ課題を出して、チームが同じ意識でプレーできるようになってきていたので、今回の大敗はとても残念ですが、また次の課題の解決へ進んでいこうと思います。
チームで鍵となる言葉は少しずつ出てきているので、それをもっともっと生かしていきたいと思います。
学ぶことが点差分だけあり、点差分だけ改良点もあります。気が遠くなるような点差でしたが、課題をクリアしていけるようにトレーニングしたいです。シーズン終了までに間に合うように少し急いで解決していきたいです。
162-18。
大きな差がありました。
自分が成長できるように、厳しく受け止めたいと思います。
試合ではチームで「反応」をよくしようと戦いましたが、スキルがまだまだ。ボール際でもっともっと集中できたと思います。ボールが手につかない場面も多かったです。
また、ルーズボールを取ることができず、相手に奪われて、つながれ、全くペースをつかむことができませんでした。
これだけの大敗をして恥ずかしい気持ちもありますが、今まで見えていなかったチームのいい面を発見することができました。
また、試合後、時間はかかりましたが、課題が見える話もできました。1試合目、2試合目とひとつずつ課題を出して、チームが同じ意識でプレーできるようになってきていたので、今回の大敗はとても残念ですが、また次の課題の解決へ進んでいこうと思います。
チームで鍵となる言葉は少しずつ出てきているので、それをもっともっと生かしていきたいと思います。
学ぶことが点差分だけあり、点差分だけ改良点もあります。気が遠くなるような点差でしたが、課題をクリアしていけるようにトレーニングしたいです。シーズン終了までに間に合うように少し急いで解決していきたいです。
トップリーグ ラウンド2 vs. Magpies
Posted Date:2013/06/10(Mon) 22:22
ラウンド2は駒澤マグパイズとの戦いでした、
ラウンド1が終わった後から主に練習で取り組んできたのは2つ。ディフェンスラインを固めることと、マークやターンオーバーの後の動き出し。
ディフェンスは1人余らせて、スペースを埋め、1対1コンテストの後のボールに早く対応できるように練習をしました。1対1+1人の状況を常に作れるように、ある程度メンバーを固定したディフェンスラインにボールを蹴り込み、練習を続けました。
マークやターンオーバーの後の動き出しはとても大事な部分です。あっという間にスペースも埋まり、相手ディフェンスの陣形が整ってしまうため、より速くプレーを動かすことが必要です。
この2つを練習してきて迎えた第2節、点を取られては追いつき、追いついては点を取られ、、、で最後まで僅差のまま、結果は5点差の64-59でギリギリで勝利しました。
ゴロゴロと課題が出てきた試合になったので、またひとつひとつ練習です。出てくる課題に練習が追いついていない気もしますが、課題を絞って少しずつ進んでいくしかありません。
ずっとやってきたディフェンスライン、リスタートの動き出しに加えて、走ってマークを取りにいく「リード」が次の練習テーマとなりそうです。
ラウンド1が終わった後から主に練習で取り組んできたのは2つ。ディフェンスラインを固めることと、マークやターンオーバーの後の動き出し。
ディフェンスは1人余らせて、スペースを埋め、1対1コンテストの後のボールに早く対応できるように練習をしました。1対1+1人の状況を常に作れるように、ある程度メンバーを固定したディフェンスラインにボールを蹴り込み、練習を続けました。
マークやターンオーバーの後の動き出しはとても大事な部分です。あっという間にスペースも埋まり、相手ディフェンスの陣形が整ってしまうため、より速くプレーを動かすことが必要です。
この2つを練習してきて迎えた第2節、点を取られては追いつき、追いついては点を取られ、、、で最後まで僅差のまま、結果は5点差の64-59でギリギリで勝利しました。
ゴロゴロと課題が出てきた試合になったので、またひとつひとつ練習です。出てくる課題に練習が追いついていない気もしますが、課題を絞って少しずつ進んでいくしかありません。
ずっとやってきたディフェンスライン、リスタートの動き出しに加えて、走ってマークを取りにいく「リード」が次の練習テーマとなりそうです。
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