日曜日はトップリーグの開幕戦が江戸川河川敷グラウンドにて行われました。
相手はイースタン・ホークス。

試合は序盤に点を入れられたものの、競り合える展開で、ハーフタイムへ。後半にテンポよくゴールが入ったので、チームの流れができて勝つことができました。

まだ今シーズン第１戦目ということで仕方ない部分もありますが、ライオンズとして練習してきた成果を十分に出せた感覚はありませんでした。ビハインドの後のキックインやスイッチプレー。その前にマークを取った後の動きなど、個々のプレーも再確認が必要です。

個人的にもボール際で迷うシーンも多く、まだまだ。クラムに入る回数も足りませんでした。もっと素早く判断して、スピードを上げてプレーしないと。

これから暑さも出てきて、試合はもっともっと厳しいものになると思います。体の調子をみながら自分にあったトレーニングを行っていきたいです。

公式記録は協会のページを見てください↓
http://www.jafl.org/leaguerugby_detail/id=88

次節は駒澤マグパイズ戦です。
相手は確実にステップアップすると思うので、それ以上にいい練習をしないと勝てない相手。もっと試合を意識して、ボール際のプレーや、相手がプレッシャーに来た際のプレーを練習します。

試合前１週間は、ラックワークやその他ボールの動かし方の確認に時間をかけました。フォローの入り方、声のかけ方、少しずつですがチームの約束事が増えています。

前日の今日は、ラックワークに加えて、重要視する２つのシーンについての練習を行いました。スプリントしながらボールをつなぐプレーも、いい感覚でつながりました。

試合中にも話をしながら第１クウォーターより、第２クウォーター、そして第２クウォーターより、第３クウォーターと徐々に調子を上げていければと思います。

ゴー、ライオンズ！

走って走って走ってからしっかりマークしようという練習。
走って何度も切り替えしてからキックしてもらい、マーク。

走った分だけ、マークは楽に取れる。
走らなかったらマークコンテストとなってしまう。

どちらがいいかは状況によるけれど、この日はとにかく走ることを念頭に。

走らなくてもマークできるぞ。
それでもいいと思う。

でも走らなければマークできない人は・・・やっぱり走らないといけない。

きついけれど、いい練習になりました。

２７日（土）は新歓試合が江戸川グラウンドにて行われました。

この江戸川グラウンドはトップリーグの開幕戦でも利用するグラウンドです。江戸川グラウンドは以前使った感覚よりも固くなっていました。そして、風も強かった・・・。
リーグ本番に向けて、強風など悪いコンディションに対する準備も必要だと思いました。

試合は集まったプレーヤーを３つのチームに分けて、総当たりで回していく変則的なもの。試合形式の動きはとてもいい練習になります。いつもプレーしているポジションで動き、フォローやボールへのアタックなど、普段の練習ではあまり得られない感覚を確かめることができました。

５月１２日（日）のリーグ初戦に向けて１回１回の練習がより大切になってきています。
あと１週間、ホークス戦に向けてチームでいい準備をしたいです。

プレッシャーのかかっていない場面でのキックやハンドパスの精度は随分とよくなってきました。

その場でのハンドパス、キックではなく、それを使ってどう動いていくか。

スピードをあげ、プレッシャーのかかる中での練習を増やして、短い時間でいかに判断してスキルのミスなくボールをつなげるかが課題となっていきます。

そろそろ、ポジション別の練習も取り入れて、少しずつ１試合をきちんと戦える体制を整えていかないと・・・。チームとして戦い方の工夫も必要になってくると思います。