福島県の国際交流員でオーストラリア出身のロッキーさんから４月に協会にお問い合わせをいただきました。
「母国で人気あるスポーツを福島の子どもたちにも体験させてあげたい。」
この電話から企画がスタートし、６月１１日（火）にクリニックを開催することができました。
 
 

ロッキーさん自身もオーストラリアンフットボールをプレーしてこともあり、日本の子どもたちにオーストラリアンフットボールを体験してもらうのをとても楽しみにされていたようです。
 
福島県の国際課と福島第二小学校のご協力で、小学４年生の授業の中でオーストラリアンフットボールを紹介しました。

 

以下のようなメニューでクリニックは進行しました。
１、オーストラリアンフットボールの簡単な紹介　＜１０分＞
２、ハンドパス・キックなどの基本的なプレーの練習　＜３０分＞
休憩＜１５分＞
３、チームに分かれてのパス競争　＜１５分＞
４、チームに分かれてのゴールキック競争　＜１５分＞
５、試合①　＜１５分＞
休憩＜１５分＞
６、試合②　＜１５分＞
７、試合③　＜１５分＞
８、まとめ　＜１０分＞

 
 
当日は気温も上がり、蒸し暑くなりましたので、まとまった休憩の他にもこまめに休憩を取りながらのクリニックとなりました。
 
設定した時間は長かったように思いましたが、休憩やフットボールの話を入れながら進行し、最後の試合まで子どもたちは元気いっぱいに校庭を走りまわっていました。

 
 
 
クリニック実施後、先生方とお話しさせていただく時間があり、「運動が不得意な子も積極的に体を動かしていた。」「勝ち負けだけではなく、チームで協力することや挑戦することなど、成長するのに必要な事柄を多く学べた。」など嬉しいお言葉をたくさんいただきました。
 
怪我もなく安全にみんなで楽しい時間を過ごすことができました。ご協力いただきました福島県の国際課の皆様、福島第二小学校の皆さん、そして協会に声をかけてくれたロッキーさん、誠にありがとうございました。
 

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オーストラリアンフットボール協会が提供するプログラムでは主に２つのことにフォーカスしています。
 
１つは楽しく体を動かすこと。
こうしないといけない、うまくいかないと恥ずかしい、そんな気持ちを持つことなく、楽しみながら体を動かすことを体験していただきたいと考えています。
 
もう１つは挑戦すること。
今まで体験したことのないスポーツをみんなで体験することは立派な挑戦です。もちろん失敗することもありますが、気にしません。チームで楽しく次のプレーに挑戦していくのです。
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当協会ではたくさんの方に魅力あるプログラムを体験していただきたいと思います。上記のような出張体験教室につきましては是非お気軽にお問い合わせください。
 
 
日本オーストラリアンフットボール協会　普及・育成部
WEB: http://www.jafl.org/clinic/
Tel: 03-4520-9930
Email: development@jafl.org

横浜市の市民活動センターで行われた学校地域コーディネーターフォーラムに参加しました。
 
このフォーラムは学校にプログラムを提供している団体と、地域と学校をつなげる役割をしているコーディネーター、教育委員会、行政関係者が参加して、交流を図るという集まりです。
 


私たち日本オーストラリアンフットボール協会も、オーストラリアンフットボールの体験や、「協調性」「お互いの尊重」「コミュニケーション」などが学べる室内プログラムを提供していますので、各種のプログラムをご紹介させていただきました。
 



イベント後半は様々な立場の人が教育のテーマについて話し合うワールドカフェも開催され、有意義な時間となりました。
 
当協会のプログラムにつきましてはこちらのページ「http://www.jafl.org/clinic/id=156」をご覧ください。
また、プログラムに関するお問い合わせはお気軽に普及育成部までお願いいたします。
 
 
日本オーストラリアンフットボール協会　普及・育成部
WEB: http://www.jafl.org/clinic/
Tel: 03-4520-9930
Email: development@jafl.org
 

昨年に引き続き、選択授業の「ニュースポーツ」の枠で取り入れていただきました。
 梅雨に入ったものの、この日はカラッと晴れ渡る絶好の運動日和！準備運動も気合が入っていました。
 
　

ハンドパス、キックと基本のプレーを練習したあとは４チームに分かれてのチーム対抗ゲームを行いました。ハンドパス、キックがつながった回数を競う、レーンキック競争やより速くボールをゴールにキックするゴールキック競争で楽しみました。
 
　
 
　

そして最後は２チームに分けての試合です。広いグラウンドを上手に使ってパスをしながら攻撃できていて、キックしたボールをノーバウンドでキャッチする「マーク」も多かったです。
 
　

室内に戻ってからは１人ずつ感想を発表してもらい、ＡＦＬの映像鑑賞！迫力あるプロのプレーにみんな驚いた様子でした。
 
あっという間のクリニックでしたが、みんな楽しくオーストラリアンフットボールを体験してくれたようです。東村山高等学校では今年度あと２回クリニックを行う予定となっています。

５月２９日（水）の「E-ne! ～good for you～」という番組内で、オーストラリアンフットボールについて、また協会が主催している丸子橋キッズチーム「http://kids-club.wix.com/kidsclub#!kidsteam/cpb9」について、生中継で取り上げていただきました。


 
レポーターの方にもオーストラリアンフットボールを体験していただき、魅力をお伝えしました。
 
丸子橋キッズクラブは小学生向けの教室ですが、子どもから大人まで多くの方に体験をしていただく機会を作っていこうと考えています。
 
出張しての体験教室も実施していますので、詳しくはこちらのページ「http://www.jafl.org/clinic_top」をご覧になっていただき、お気軽にご連絡ください。



日本オーストラリアンフットボール協会　普及・育成部
WEB: http://www.jafl.org/clinic/
Tel: 03-4520-9930
Email: development@jafl.org

日本オーストラリアンフットボール協会普及育成部では横浜市のＮＰＯ法人わくわく教室の事業のひとつとして、毎週子供たちにオーストラリアンフットボールを体験していただいています。
 
コーチから届いた写真とレポートを掲載します。
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5月15日（水）の活動では、始めにアップをしてからリードキックという蹴られたボールを走りながらキャッチする練習を行いました。
このスポーツは楕円球のボールを使用するため、普段慣れない楕円のボールをキャッチするというのは、子供たちにとって難しいと思います。

   

キャッチするというプレーは、このスポーツではとても重要になってくるので、それが出来る様になればプレーの幅が広がりさらに楽しめると思います。

 

最後に２チームに分かれて試合を行いました。子供たちは吸収が早いので、毎週成長を感じることが出来ます。
 
この様な活動を通じて、子供たちにオーストラリアンフットボールの魅力を感じて貰えれば嬉しいです。
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ＮＰＯ法人わくわく教室では以下の日程で教室を開催しています。
日にち：毎週月曜日、毎週水曜日
時間：１６：００～１７：００
場所：あざみ野第一小学校　（横浜市青葉区）
対象：幼稚園生～小学生
持ってくるもの：タオル、水筒など　※動きやすい格好で来てください。
連絡先：
ＮＰＯ法人わくわく教室「http://waku-waku.or.jp/blog/」
電話：090-4717-8505
メール：info@waku-waku.or.jp

※初回の体験は無料です。お気軽にお越しください。