Top League - Round 1
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Sunday, May 9, 2010
15:00
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AWAY |
POWERS
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FULL TIME
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MAGPIES
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30 |
1.2 |
Q1 |
2.2 |
52 |
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2.4 |
Q2 |
3.8 |
3.4 |
Q3 |
5.13 |
4.6 |
Q4 |
6.16 |
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UMPIRES
フィールドアンパイア |
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バウンダリアンパイア |
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ゴールアンパイア |
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マッチコミッショナー |
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MATCH REPORT
[GOALS]
POW: 山下航平, 古村薫平, 景山皓平, 吉原皆
MAG: 佐藤健 2, 多田祥太郎, 松橋利規, 田中光彦, 斎藤圭佑
2010年トップリーグ、Round1の東京ラウンドは、専修パワーズと駒澤マグパイズの、駒専ダービーで幕を開けたが、昨季の対戦同様、手数を多くかけて繋ぐ駒澤と、ロングボールで勝負する専修という図式で、試合が展開された。
3年中村、2年佐藤(健)、ラックの田中(光)の3人がボールを支配し、開始から2ゴールを挙げリード駒澤に対して、中盤でボール奪えない専修は、劣勢に立たされる。
第1Q、終了間際に、一年生の山下がようやくゴールし、反撃を開始した専修であったが、第2Q以降も、駒澤の圧倒的なボール支配が続く。しかし、決定力不足から、ビハインドの山を築き、思ったほどリードを広げることができない。
専修も必死にプレッシャーをかけ、昨季の新人王の古村が、第3Qにようやく初ゴールを挙げるが、最終的に、駒澤が22点差で、駒専ダービーを制した。
しかし、両チームとも、不満の残る内容であった。勝利した駒澤は、主力以外の底上げが見られず、繋ぎながらも技術力不足からボールを失うことが多かった。
専修はもっと深刻である。 同様に、底上げが見られない上に、結局、昨年のエース、山口の穴を埋めきれず、ボールをフォワードまで運ぶことすらできない内容。
来年のインターナショナルカップの主力となるはずの、両大学だが、現在の内容では、国際大会で勝つことは難しい。今後の成長を切に願う。
TEAM LINEUPS