Top League - Round 5

HOME		Sunday, October 30, 2011 18:00			AWAY
HAWKS		FULL TIME			GOANNAS
	79	4.3	Q1	4.1	75
		9.3	Q2	5.2
		11.8	Q3	10.6
		11.13	Q4	11.9
	横浜YCACグラウンド

UMPIRES

フィールドアンパイア		バウンダリアンパイア
ゴールアンパイア		マッチコミッショナー

MATCH REPORT

GOALS:
【HAW】James Keita Hole 6, 志場広幸 3, 田中慎一, 山本　昇平
【GOA】Travis Wilson 4, Rob Scarlett 2, Mike Milton 2, John Fabirici 2, Rob Gerstman

Round 5 東京ラウンドは、勝てばグランド・ファイナル進出が確定する、イースタン・ホークスと、今季最終戦となる、前年の覇者、東京ゴアナーズが対戦することとなった。

開始早々、ゴアナーズは長身FWのJ.Fabriciがゴール前でマークし、幸先よく先制する。イースタン・ホークスも、FFのJ.K.Holeが難しい体勢から、スナップショットを決めて応戦すると、志場、田中（慎）が連続ゴールし、突き放しにかかるが、ゴアナーズも中盤で存在感を発揮していた主将、T.Wilsonが２ゴールし追いすがる。

第２Qに入り、ボールの支配権を握ったホークスは、高い決定力を誇る、J.K.Holeが３ゴールし、大きくリードを広げると一方、ディフェンスではFB・田中（淳）が秀逸の対応を見せ、ゴアナーズFW陣にマークを許さない。

ハーフタイムで、４ゴールをリードし、このままリードを広げていくかと思われたが、第３Qにゴアナーズも、チャンピオンチームの意地を見せる、沈黙していたFW陣がゴールすると、再度攻撃参加した中盤のT.Wilsonが２ゴールし、一気に差を縮める。

第４Qの中盤にも、R,Scarlettがゴールし、３点差にすると更に攻勢をかける。防戦一方のホークスはなんとかマイボールを保とうと、ボールを回し、再びJ.K.Holeがスナップショットを狙うが惜しくもポストに当てビハインド。４点差となり、最後はゴアナーズ陣地内で混戦からボールが出ずタイムアップとなる。

過去、数々の名勝負を演じてきた両チームだが、最終戦にふさわしい内容となった。またホークスは、２年ぶり４度目のグラウンド・ファイナル進出となり、初の優勝を狙うこととなる。